【感謝】「働くパパ」向け電子書籍、ランキング1位獲得しました【感激】

今日は大きなご報告があります。
このたび、Kindleにて電子書籍を出版いたしました。
タイトルは家庭も職場も好転する「考育のすすめ」です。
仕事が忙しく、平日は家族と触れ合える時間が限られる。
だから、子育てのメイン担当は妻。
父親である自分は外でしっかり働き、週末は子どもと思い切り遊んで「可愛がること」「楽しませること」が役割。
こんなふうに考えていた時期が、私にもありました。
でも、子どもが成長して自分の意志を持つようになると、次第に不安が出てきました。
「父として、この関わり方で本当にいいのか?」
限られた時間しか持てないパパだからこそ、一回一回のコミュニケーションの質を高め、子どもからの信頼を積み重ねなければいけないのではないか。
生きる力を引き出し、自信をつけさせてあげる関わりをしないといけないのではないか――。
とはいえ、育児書にある“正解”を示せばいい、ということでもない気がする。(そもそも、子育てに正解なんてないかも。)
子どもはいつか巣立つもの。親に守られながら過ごす期間より、その先の方がずっと長い。
ならば、子ども自らが考え、自分で答えを見つけられる「考える力」を育ててあげることが、親の使命なのではないかと思うようになりました。
考える力を育てる関わり方=「考育」を、この本では紹介しています。
子どもの成長で芽生えた、父としての「不安」
私がコーチング事業を立ち上げた理由のひとつに、「子どもたちのすぐそばにコーチングがある世界を作りたい」という願いがあります。
まずは我々大人が変わらなければならないと考え、コーチングの普及に励んできました。
その月日の中で、私も二児の父に。
小さい頃はただ可愛くて愛おしい存在だった子どもも、成長とともに自我が芽生えました。
言葉の一つ一つから、自分とは違う人格を持っているんだと実感する日々。
父としての向き合い方もアップグレードさせる必要があると感じたのです。
働くパパ向けコンテンツが…少ない!
ですが、現実問題、ほとんどのパパは家にいる時間が圧倒的に少ないもの。
仕事で疲弊して、心身共に余裕が持てない日もあります。
夫婦で「子育ての理想像」が違っていても、すり合わせる時間も気力もなかったり…
「世の中のパパたちは、家庭と仕事のモヤモヤにどう向き合っているんだろう?」
調べてみても、出てくるのは「働くママ」向けのサービスや情報ばかり。
働くパパに特化したコンテンツって、ママと比べると驚くほど少ないんです。
もちろんママ向けコンテンツも参考になります。
でも、働くママの悩みの多くが「子育てに時間を取られ、思うようにキャリアを積めない」に起因するのに対し、
働くパパには「仕事に時間を取られ、家族との時間が後回しになっている」という逆の構造が存在します。
根底が違うせいか、ピタッとはまる情報が少なかった…というのが正直な感想。
「情報がほしい!」60名超のパパへのアンケートを実施
同じ目線で、家庭と仕事の両立に悩んでいるパパの話が聞きたい。
そこで、働くパパ60名にアンケートを実施してみたんです。
この質問に「よく思う」と答えたのは、実に5割。
さらに4割が「たまに思う」と回答し、トータルで9割超のパパたちが今の関わり方では不十分だと感じているという結果になりました。
子どもとより良いコミュニケーションを取りたいと思っているパパは、確実にいる。
けれど、その方法を学ぶ機会・情報が不足しているんです。
ならば、自分がまとめてみよう。
そう思ったのが、書籍出版のきっかけでした。
×コーチングをマスターしたい ◎コミュニケーションの扱い方
先にお伝えしておくと、本書は「コーチングのすべてがわかる!」…というものではないんです。
目指したのは、働くパパが日常で直面する「子ども」「パートナー」「職場」での困りごと解消のヒントとなるコミュニケーションの実用書。
私自身の子どもとの日常や、クライアントのエピソードをもとにした、具体的な声かけ事例を多数紹介しています。
そのなかで自然とコーチング思考が育まれるような、ゆるやかだけど長く効くメッセージ。そんな一冊を目指しました。
こんな方におすすめ
・これからパパになる方
・未就学〜小学校中学年くらいのお子さんを持つ方
・育児にまつわる夫婦間のズレを感じている方
・部下を持つ立場の方(子育てと人材育成は驚くほど通じています)
日常の育児、家庭、職場に則した内容
・イヤイヤ期を迎えた子どもと接するときの心構え
・すぐに「辞めたい」と言う子どもとの対話のポイント
・妻に「ちゃんと話を聞いてる?」と言われない傾聴の秘訣
上記のような、机上の理論にならない「今日から使えるヒント」を届けたいと思っています。
こんなパパたちを応援します
・子どもに「考える力」を身につけさせたい
・父親としての軸を見つけたい
・感情に振り回されず、自分の心を整えたい
・自分の人生をハンドリングできるようになりたい…etc
まとめ:悩めるパパたちの道しるべになりますように
子どもと過ごせる時間は限られています。
だからこそ、時間の長さではなく「コミュニケーションの質」で勝負したい。
働くパパたちが、子どもとの関わりの中で迷ったときに、この本が小さな道しるべになればと願っています。
ぜひ、一緒に「考育」を広げていきましょう!
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