夏の髪ダメージは想像以上に深刻 ― 未来の髪を守るために

Hiroko近藤

Hiroko近藤


気づかないうちに進む「夏老け髪」

朝の鏡の前で、「なんだか髪がまとまらない」「ツヤが消えてきた気がする」…

そんな経験はありませんか?

多くの人はそれを「年齢のせい」と考えがちですが、実はそうではありません。
毎年訪れる“夏”こそが、髪と頭皮に大きな負担をかけ、見えないダメージを積み重ねているのです。
紫外線は肌だけでなく髪にも降り注ぎ、髪表面のキューティクルを傷つけます。守りを失った髪は内部の水分やタンパク質が失われやすくなり、手触りはゴワつき、ツヤは消え、まとまりにくくなる。汗や皮脂と相まって、夏は「髪の老化」が一気に進む季節なのです。


毛穴と頭皮が受ける見えないダメージ

ダメージは髪の表面だけではありません。
もっとも深刻なのは頭皮環境の変化です。
強い紫外線や汗、皮脂の酸化によって頭皮は乾燥や炎症を起こしやすくなります。毛穴には皮脂や汚れが蓄積し、慢性的に詰まりやすい状態に。

この状態が続くと毛穴の形そのものが変わり、髪が細く・弱く・うねって生えることがあります。


「最近、髪が細くなった」
「うねりが増えてきた」

その変化の背景には、夏の頭皮ダメージが潜んでいるかもしれません。
頭皮は髪を育む「畑」。その土壌が弱れば、当然ながら髪の質も低下してしまいます。


夏の終わりが未来の髪を決める

髪は肌のように自己修復することができません。

夏に受けた紫外線や皮脂酸化のダメージは、秋以降になって抜け毛やパサつき、フケ、広がりといった目に見えるトラブルとして表れてきます。
つまり、「夏の終わりにどのようなケアをするか」で、未来の髪の状態が決まります。
放置すれば毎年の積み重ねで「季節ごとに髪が老ける」ことに。
逆に言えば、夏の終わりにしっかりリセットすれば、5年後・10年後の髪にまで差がつくのです。

美しい髪を守るカギは、“夏をどう締めくくるか”にあります。

未来の美髪のために、今できること

髪は一生付き合っていくパートナー。年齢を重ねても輝きを失わないためには、夏の終わりにこそ集中ケアが必要です。
Hiroko.Kでは、この時期におすすめの 「髪と頭皮のオーガニック集中ケアセット」 をご用意しました。
毛穴の汚れをやさしくオフし、乾燥を防ぎ、髪と頭皮を整えるスペシャルケアが、ただいま 20%OFF でお試しいただけます。 ※予告なしに終了する可能性あり

夏ダメージを放置するか、それとも未来の美しさへ投資するか。

その選択が、あなたの髪の「運命の分かれ道」になるのです。


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Hiroko近藤
専門家

Hiroko近藤(オーガニック調香師)

Hiroko.K株式会社

国際有機認証機関ナチュラルオーガニック「エコサート(フランス)」の基準に沿って日本人ならではの感性で香りの世界を創る。仏大手香料会社有機部門に日本人で唯一ラボを持ち、開発生産している。

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