風、声のデザインルーム。詩吟とアリアと到達点

堀野温代

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テーマ:レッスン

昨年12月こんな発表会に参加しま到達点。なんでもいいので参加したい人集まれ~です。
そこで詩吟の方々、チェロをやっている知人、歌の生徒3人そして私も参加したのです。

詩吟の方はコンサートホールでマイク無しで吟ずるのは初めてだったのですが、これが、最初にオペラアリア
を歌い、次に詩吟の詠唱をしたのです。350人収容ホール。詩吟は普通マイクを持って吟じます。しかし、
今回はそうは行きません。    とても心配そうな2人でしたが、始めての空間に臆することなく、のびのびとやってれたのです。終わった後で、クラシックの人ってこうやってうたうのですね~
詩吟もこうやりたいね~との感想でした。
西洋も東洋も同じ声での芸術だという事を痛感したそうです。チェロの方はすでに60年です。そして私は、
イタリア古典歌曲えお2つ程。数十年ぶりの古典でしたので結構緊張するかなあ・?と思いきや、
歌い出した途端幽体離脱が始まってしまい、この身が無くなって感覚も消え!
何が起こってしまったのかわからないまま歌い終わってました。歌いながらのこれは初めての経験でした。とてもいい気分~~~~~~~50年歌って来た到達点がこれなのかな?と思っています。

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専門家

堀野温代(「声」の指導者)

風・声のデザインルーム

イタリア留学と長年の研鑽、多数の舞台経験から、身体の使い方、呼吸法などを総合する「堀野式発声法」を確立。音大入試やオペラ団体への入団、声楽コンクール等で高い結果を出す生徒を多数輩出している。

堀野温代プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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