風、声のデザインルーム 詩吟 宗家
昨年12月こんな発表会に参加しま到達点。なんでもいいので参加したい人集まれ~です。
そこで詩吟の方々、チェロをやっている知人、歌の生徒3人そして私も参加したのです。
詩吟の方はコンサートホールでマイク無しで吟ずるのは初めてだったのですが、これが、最初にオペラアリア
を歌い、次に詩吟の詠唱をしたのです。350人収容ホール。詩吟は普通マイクを持って吟じます。しかし、
今回はそうは行きません。 とても心配そうな2人でしたが、始めての空間に臆することなく、のびのびとやってれたのです。終わった後で、クラシックの人ってこうやってうたうのですね~
詩吟もこうやりたいね~との感想でした。
西洋も東洋も同じ声での芸術だという事を痛感したそうです。チェロの方はすでに60年です。そして私は、
イタリア古典歌曲えお2つ程。数十年ぶりの古典でしたので結構緊張するかなあ・?と思いきや、
歌い出した途端幽体離脱が始まってしまい、この身が無くなって感覚も消え!
何が起こってしまったのかわからないまま歌い終わってました。歌いながらのこれは初めての経験でした。とてもいい気分~~~~~~~50年歌って来た到達点がこれなのかな?と思っています。