風、声のデザインルーム横隔膜?
最近のレッスンで、あまり徹底して行っていなかったミーム身体法の中からいくつかのスタイルをピックアップして、ある生徒さんに試みました。
身体の角度は、呼吸法によって45度づつ自分の肉体をまるで彫刻するような感覚で形作りながら、それと声を合わせながら歌う方法です。実際にコンサートで歌う時には、ドレスの中でほんのちょっと行う事がかのうなんです。
1番解りやすいのは、上半身、頭は正面むいたまま、下半身を左右どちらかにひねってみる事です。
これだけで、丹田呼吸が凄く解りやすくなり、しっかりと皮膚が伸びその感覚が認識できます。
すると振動ボイスになり、その振動を口内、骨などにあたっているころがはっきりわかる様になってきます。
レッスンでは失敗は成功の第一歩ですから、同じことを何度も何度もためすのです。そして、うまくいったところで、どうなったかを、きちんと言葉でいってもらいます。{これ大事}違いが理解できることが成功に向かってゆくのですね!
私のレッスン方法は、質問と答えを求めます。心の中を文字にあらわすことこそ、音楽の表現なのですもの!