風、声のデザインルーム身体角度と声の変化性

堀野温代

堀野温代

テーマ:声、身体、流れ

最近のレッスンで、あまり徹底して行っていなかったミーム身体法の中からいくつかのスタイルをピックアップして、ある生徒さんに試みました。

身体の角度は、呼吸法によって45度づつ自分の肉体をまるで彫刻するような感覚で形作りながら、それと声を合わせながら歌う方法です。実際にコンサートで歌う時には、ドレスの中でほんのちょっと行う事がかのうなんです。

1番解りやすいのは、上半身、頭は正面むいたまま、下半身を左右どちらかにひねってみる事です。

これだけで、丹田呼吸が凄く解りやすくなり、しっかりと皮膚が伸びその感覚が認識できます。

すると振動ボイスになり、その振動を口内、骨などにあたっているころがはっきりわかる様になってきます。

レッスンでは失敗は成功の第一歩ですから、同じことを何度も何度もためすのです。そして、うまくいったところで、どうなったかを、きちんと言葉でいってもらいます。{これ大事}違いが理解できることが成功に向かってゆくのですね!
私のレッスン方法は、質問と答えを求めます。心の中を文字にあらわすことこそ、音楽の表現なのですもの!

      

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堀野温代
専門家

堀野温代(「声」の指導者)

風・声のデザインルーム

イタリア留学と長年の研鑽、多数の舞台経験から、身体の使い方、呼吸法などを総合する「堀野式発声法」を確立。音大入試やオペラ団体への入団、声楽コンクール等で高い結果を出す生徒を多数輩出している。

堀野温代プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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