風、声のデザインルームやはり勉強はいくつになっても、、、。
詩吟宗家の血をひく方がお見えになりました。とてもお若い女性です。
悩みはやはり声が思う様に出せない^強弱ができない~など等、、、
呼吸法ってきいたことございますか?
いいえ。
では、おなかに手をあて、満月ふくらまし~新月経込ませをやってみましょう^
私のお腹にそのかたが手をあて、わたしがそのかたのお腹に手をあて、数回繰り返し!
難しいですね~
でも上手に動いていますよ~~と私!
何て言いながら繰り返し行った後に吟じてもらいましたら、1番最初に吟じた声とまるで変化しました。
その次に顔筋うごかしながら1つ1つの発語を細かく骨を動かしているつもりで、詩を読んでいただきました。薄っぺらい読み方を縦深く読むようにアドヴァイスしましたら、すんなりすんなりと、、、
そこで全体を吟じて頂き、なんども治しながらすすめました。スラー。レガート。円を描く。
ここまで来たとたん、想像以上に吟がよくなりました。
アットいうまの1時間。今まで1度も経験したことのない方法ですので驚いたようです。
いつも申し上げますが、{声を出すことには東西は影響点が必ずあるということです。}
そこをどのように料理するかが問題テーマになるわけです。私は、詩吟のボイストレーニングは大好きです。
宗家の方ですから、お弟子さんがたのためにも、なにより詩吟のため頑張って欲しいとお話しいたしました。