風、声のデザインルーム、コンコーネ40番。

堀野温代

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テーマ:声、身体、流れ

教則本コンコーネ40番は、バリトンの為のものとして存在していますが、最近ソプラノの生徒にも使い始めました。なぜなら、発声練習で低音域のボカリーズで声は出ても、それを曲に上手く反映するためには、やはりバリトン教則本もレッスンしたほうがよいのではないか?と思ったからです。

これは、良いと思います。そして旋律も美しい。

以前音大に勤務しているときには、男子学生には必ず指導していたことも思い出しました。私全曲勉強し、大変+感覚を得たものです。

声の色も深くなるし、何より丹田よりもっと下がいかに働いてくれるかを掴むのに役立つようです。

生徒さんの意見は、ソプラノこそ低音から、、というのがわかりました?と言う事でした。

低音ができはじめると、瞑想しているように酔う感覚が芽生えますので、リラックスもするのです。

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堀野温代
専門家

堀野温代(「声」の指導者)

風・声のデザインルーム

イタリア留学と長年の研鑽、多数の舞台経験から、身体の使い方、呼吸法などを総合する「堀野式発声法」を確立。音大入試やオペラ団体への入団、声楽コンクール等で高い結果を出す生徒を多数輩出している。

堀野温代プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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