風、声のデザインルーム教則本の大切さ

堀野温代

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テーマ:声、身体、流れ

ここ2か月程、教則本4種のみレッスンしている生徒さんがおります。思うところあって!
よく、教則本を音大受験のときにしかやっていないという話もよくききます。
曲ばかり歌っていては決していいことございません。テクニックは教則本で、歌はそれらの変容で勉強しないと、若いときは、ごまかせてもいつか何かが起こります。

教則本は、色々変化させ、母音もたくさん組み合わせて、指示テンポも沢山変化させ音楽的に歌うととても美しさをかんじます。特にロマン派の作曲家のものは、まさに歌曲のようにきれいですよね。

パノフカ、ボリドーニ、ヴァッカイなど沢山種類があります。生徒さんにもいい効果が表れています。
根気が必要ですが自分のためです。

私は、教則本大好きなんです。

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堀野温代
専門家

堀野温代(「声」の指導者)

風・声のデザインルーム

イタリア留学と長年の研鑽、多数の舞台経験から、身体の使い方、呼吸法などを総合する「堀野式発声法」を確立。音大入試やオペラ団体への入団、声楽コンクール等で高い結果を出す生徒を多数輩出している。

堀野温代プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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