風、声のデザインルーム 小さな声も呼吸法で改善いたします。
そのオペラから、最初に私達は、アリアを1番最初に勉強するのがつねですが、そこに到達する部分をはぶいて、ただ内容をしっているからとそれをやると、オペラそのものの内容によっては、中々アリアだけ最初に歌ってもどうも感情が湧いてこないなあと本日のレッスンで感じました。
ストーリーが解っていることと、表現行為は違うのですね。難しい作品こそそのようです。
本日は、ベッリーニ作曲の{海賊}でした。劇的ソプラノ唱法とでも言えそうなテクニックがありませんと
どうにもならないさくひんです。
きょうは、私がこれを留学中に勉強し、レッスンを受けた時の事を思い出しながら、生徒さんにアドヴァイスいたしました。その私のスコアには、勉強を始めた日のメモがありまして、1980年9月6日とあるのを見つけた時、うわ~と情景が思い出され嬉しかったです。
留学中に勉強したものには、必ず書き込んでいたのです。良い思い出ですよ、、。
スコアには、1幕から全部勉強した書き込みが一杯。生徒さんにみせたら、ええ~こんなに!ですって。。
もちろんそうですよ。ぜんぶやって、オペラです。!
過去の書き込みをみるの、私は大好きなんです。