風、声のデザインルーム^ここは何のレッスンですか?
私が行う発声レッスンは、主に身体使用の方法からです。声は、まず足という土台を作ることから。しかし
その前に作る必要があるのは、土 をどこまで掘るか・?ではないかと思っています。
手では掘れません。足底力 踝 アキレス腱力など等、、。
そこで、参考になるのがバレエのバーレッスンで行ういくつかの事。なんですが、それだけでは足りないので、自分で考え付いた事も実践しています。{バレエを習っている時点では教えて貰えなかった事に
沢山気が付いた事があります。}
声は見えませんから難しいですね?でも息という素晴らしい道具をどう使うか、働かせるかで見えるように
おもいます。そこには、イメージ力が大事になりますね。
とのことはいつも言ってますよね。
身体を息が走る感覚に慣れさせること。これが感覚で解ってきますと、音楽記号スラーとかレガートとかスタッカートが良くなります。うずまくように息を上に運んだり、竜巻のように頂点に向かい3角形のように
運んだりできるようになると、表現、自分の心、自分の身体運動力の成長を理解できます。
もう1つおおきな要素。それは関節を上手く外したり戻したり出来ること。これも重要なんです。
普通のストレッチとはことなるのです。関節がこうなると、肩こりをしなくなります。
声は、身体、意識、関節柔軟、この3つのバランスが良くなると変化が大きくなります。その結果レパートリーが拡大します。言語感覚もよくなります。最近関節柔軟体操のみで8キロ体重が減った生徒さんがいます。もともと、たっぷりとあった方なので落ちやすいのかも知れませんが、体型がよくなってきています。少しよくなると、どんどん良くなっていくのですね~私は時々、何のレッスンしているのかな?
と笑ってしまうこともあります。とにかく、頭もスッキリするレッスンになっております。
そして、お腹が空くのも凄いんですよ。わらってしまいます。。。。。。