風、声のデザインルーム初めての読み聞かせ
本年最後のレッスンは、KKさん。赤いシュウ―ズに紺色のパンツ。なので、身体訓練がしやすいのです。
早速、クッション3つ重ね。3段重ね落雁にのったら、先週がふらついていたのに、きょうは全く安定していますので、先週より1歩み進んで、片足でのポーズに専念しました。関節がよく回るようになたので、結構いい具合。始めるとすぐに汗が、、、、、、、、、、、発声練習のボカリーズも少し難しいのにしてみたのですが、できるんです~
声は低音から3点ドまでまんべんなくできましたので、古典歌曲に入りますと、足の強さ、引き寄せ具合を、顔にある口元にも要求しました。つまり、口角の筋肉も引き締めたところで母音を発語しませんと、綺麗な響きになりませんので、身体の強さと顔筋の強さを等しい感覚にもってゆくのです。
すると、深く味のある音色になります。イタリア語も綺麗になります。次にオペラアリアを少し。
オクターヴを切れずにだすために、足もバレエのポーズのようにまわしながら、声は弓のようにはこんでもらいましたら、一致感を得たようです。身体呼吸と歌の呼吸があいますと、大変気持ち良く声がながれるのですね。すると、思っていた以上に上手くなります。
ああ~きょうも、楽しかったわといいながら終わりました。
この方はレッスンはじめてから、足首が1センチ引き締まり、全体でも痩せました。
声楽レッスンで痩せるなんて、、、とおっしゃっておどろいています。