声楽と身体関係
ある方のレッスンで、私が自分の為に行っている究極?のストレッチポーズを教えて差し上げました。どのようなポーズか文字であらわすより、写真を撮ってハリツケにでもしたらいいのでしょうが{チョットはばかります。}
今の形になるまで1年以上かかっています。同じポーズをドンドンきつくするだけなのです。
この時、1番大事な事は、息を決して止めず、吸う 吐く も考えず体がかってにどのように成るか!
を感じるだけでいいのです。心の中で曲を歌いながら、あるいは、1トーンで声をだしながら、次第に
体をきつくし、感じ、考え、眠ってしないそうになるまで気持ち良くなるまでジットしているだけ、、、
たったこれだけなんです。
体は不思議ですね。チャーント働いてくれるから、あ、ここでこうすると声がこうなって、発音もこうなって
首、肩、臀部、胸部 その他 etc運動感が始まるのですね。
4つ程のポーズに1時間20分は費やすのです。
こんな事やりはじめてから思う事は、体を歌体にするってことは、体を彫刻するってことなんだなあ^~
です。
こんな実例を示しながらのレッスンですから、頭のボルテージが凄く上がって気持ちがいいのです。
第一楽しい につきます。ヴァイオリンなど弦楽器は1本の木、あるいは板から、あのような魅惑的な
姿になりましょ? 自分を木にしてみるのも良いではありません?