風、声のデザインルーム.教則本!
先日、二人のレッスン体験者がいらっしゃいました。一人は音大の教え子でフルートが専門。もうひとりは、その友人の声楽家。
二人は、同郷で、留学先も一緒なのです。
私はどんな楽器のえんそうでも、まず、体が楽器に対してきちんと向かい合うべきと思っています。吹くこと優先では、必ずいつかつまずくと思っているのです。どんな楽器の演奏でも、まず、自分が楽器。、、、、、とは、みんな言いますが、では何か体訓練{たいくんれん}してますか?ここなんです!
フルートは重いですね~キンニク鍛えだけでは、なさない事がたくさんあります。
関節緩め。これが、柔軟性のある肉体を作り、美しい体ラインをつくるのです。肩甲骨がじゅうようなのです。
バレエのポジションを100%駆使して、体の働かせ方を汗かきながら指導しました。
音も響きもフレージングも一変。当然音楽が生まれるのです。
声楽の方は、ドイツ歌曲を沢山お勉強したそうです。。そしていま壁が。さあ、それをどのように溶かすか!
フルートと同じ事です。言葉が美しくなり、声だって、今まで聴いた事のないような自分の声がでた、との感想。
もう3人で、満開の話で湧きました。
体は、初めから楽器ではありません。ここに気が付かないと、訓練せねば にならないのですね。
成長をとめては、もったいないですよね?
実に楽しいレッスンができました。