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第2章
堀野式発声法「まとめ」
1、心理、、、、、、、、日常から心を磨きましょう。生きていく上で何事も
心が伴ってこそ「感動」があるのです。
2、ミーム身体法、、、、歌を歌う、音楽を奏でる表現者として、音そのものだけが表現対象、
ではなく、奏でる本人の動きから表現するということが
重要です。
3、丹田呼吸、、、、、、呼吸法は歌を歌うことにおいて、もっとも重要なポイントです。
月の満ち欠けをイメージして、静に呼吸する。
もうこれ以上、お腹が膨らまない、満月 というところまで息を吸い、次にお腹を「グーーーツ」と
尾てい骨の方にゆっくりとへこませていきます。
そして「これ以上へこまないよ」 新月 というところまで行ったら再び、満月をイメージしながら
お腹を膨らませていきます。
決して、口、肩、胸で息をすわないこと。まずはおへそをふくらませるように意識を集中してみて
ください。そして、息を吐くときも「ハーーーーツ」と吐くのではなく、膨らませたおヘソを
尾てい骨に向かってへこませるイメージです。
この際、息を吐く、息を吸うというようなイメージで呼吸しないこと。
あくまでも、おヘソを膨らませる、へこませるだけ。
おヘソを膨らませるとは、満月状態。
おヘソをへこませるとは、新月状態。
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