50代・60代にこそ「副業起業」という選択肢を
①では、
50代からの起業は決して遅くないこと、
そしてその出発点が「人生の棚卸し」であることをお伝えしました。
では今回は、その人生の棚卸しを、
私はどのように行っているのか。
もう一歩踏み込んでお話しします。
私が講演でお伝えしている人生の棚卸しは、
大きく分けて二つの軸で進めます。
仕事の棚卸しとプライベートの棚卸しです。
まずは仕事の棚卸しです。
これまでどんな仕事をしてきたのか。
どんな役割を任され、どんな場面で力を発揮してきたのか。
肩書きや成果だけでなく、
工夫してきたこと、周囲から頼られてきたことも含めて整理します。
ここで大切なのは、
「何をやってきたか」ではなく、
仕事を通してどんな力を積み重ねてきたのかを見ていくことです。
次に行うのが、プライベートの棚卸しです。
これは、仕事以上に重要だとお話ししています。
人生の中で辛かったこと、苦しかったこと、
それでも乗り越えてきた経験。
病気、家族の問題、大きな環境の変化など、
人生に深く影響を与えた出来事を振り返ります。
同時に、
子どもの頃から好きだったこと、
仕事にはできなかったけれど心の中に残っていることにも目を向けます。
「プライベートな経験は仕事にならない」
そう思い込んでいる方もいます。
ですが、プライベートの経験を自分の事業に取り入れ、
自分らしい起業を形にしている例もあります。
50代からの起業では、
このプライベートの経験こそが、
その人ならではの価値につながることがあります。
仕事の棚卸しと、プライベートの棚卸しを掛け合わせたところに、
自分にしかない強みが見えてきます。
仕事だけでもなく、プライベートだけでもない。
この二つが重なった部分に、
他の人には真似しにくい価値があります。
人生の棚卸しは、次のステップで進めます。
① これまでの仕事・趣味・生活経験をすべて書き出す
② それぞれの経験で「得たこと」「学んだこと」を整理する
③ 他の人にはない「あなただけの強み」を見つける
④ その強みを「誰に」「どう」提供するかを明確にする
起業は、特別な才能を持った人だけがするものではありません。
自分の人生を整理し、
その価値に気づいた人に、自然と見えてくる選択肢です。
個人の方:50代からの起業・働き方の整理相談
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