「誰がリーダーになれるか」を数字で見抜く。行動データが変える人材育成の未来
人材育成の現場でよく耳にするのが、「優秀な人材は確かにいる。しかしそれを客観的に評価・発掘する方法がわからない」という悩みです。私が取り組んでいるのは、まさにこの課題への答えです。
私の信念は、「人は意思決定の場面でその人の本質を見せる」というものです。意思決定の疑似体験は、その人が持つ思考の癖・価値観・判断軸を自然に引き出すのです。
私どものプログラムでは、シミュレーション中の投資行動パターン・コミュニケーションデータをAIが解析し、「タイムマシンプロファイル」として参加者の意思決定力・戦略性・分析力・リーダーシップ特性を可視化します。人事評価の正確性を高め、事業目的の達成に有用な将来のリーダーの発掘・育成につなげる仕組みです。
「将来的には、個人の思考パターンや意思決定行動から、リーダーシップ特性や得意な分野を早期に発見し、育成する人事評価を実現したい」。この構想に向けて、ユーザーの行動データを解析し適性や強みを可視化する機能を搭載しつつある段階です。金融経済教育を人材育成の新しいプラットフォームとして進化させることが、私が目指す社会イノベーションの姿です。
「多くの人々が自分の得意で社会に貢献する仕組みを作りたい」。この想いを胸に、今日も私は企業・学校・社会との接点を増やしています。



