VTuberのコンテンツは、テレビや映画のような映像とは何が異なる。企業動画にどう役立つのだろうか。
「会社のらしさが分からない…」実は多くの中小企業が同じ悩みを抱えています。この記事では、“らしさ”の見つけ方と、採用や営業に活かせる動画での伝え方を、事例とともに解説します。
企業ブランディングの始め方|“らしさ”を見つけて動画で伝える方法
「会社のらしさ」が分からない…実はそれがスタートライン
「うちの“らしさ”って何だろう?」
この悩みは、多くの中小企業経営者が口にします。
でも、“分からない今”こそが、ブランディングのスタート地点です。
ブランディングとは、ロゴやデザインを整えることだけではありません。
「この会社は何を大切にしているのか」を社内外に伝え、共感や信頼を育てる活動 です。
「らしさ」が伝わらないと起こる3つのリスク
1 価格だけで選ばれる企業になる
差別化できず、常に値引き競争に巻き込まれます。
2 社員の共感や誇りが育たない
モチベーション低下や離職につながります。
3 顧客や取引先の信頼を失う
理念や価値観が共有されず、関係が浅くなります。
「社長の想いは伝えているつもり」でも、現場では
「正直、よく分からない…」
「現場とはズレてる」
と感じられているケースは珍しくありません。
“らしさ”は、会社だけの「当たり前」
「らしさ」とは、あなたの会社では当たり前、でも他社から見れば特別なこと。
たとえば、お客様や社員が自然に口にする
「あの会社って、やっぱり○○だよね」
この一言に、すでに企業のらしさは表れています。
ただし、自分たちでは気づきにくいため、言語化して、動画などで可視化することが大切です。
業種別「らしさ」事例
製造業:「納期だけは絶対に守る」=時間厳守の信頼
飲食業:「おかえりなさいと声をかける」=帰ってきたくなる空間
建設業:「工事前に10回以上打ち合わせ」=信頼を築く姿勢
理美容:「お客様の家族構成まで覚えている」=深い関係性
士業:「中学生にも分かる説明」=知識の翻訳者
こうした“らしさ”は、商品や価格以上に顧客の記憶に残ります。
“らしさ”を動画で伝えるメリット
1 感情まで届く
文章や写真では伝わらない温度感や表情が映像なら伝わります。
2 社内外で一貫性を持てる
採用・営業・広報すべてで同じメッセージを共有可能。
3 SNSやWebで拡散できる
短尺化・再編集で多用途に活用できます。
TMPのサポート
TMP(東京メディアプロデュース)では、
企業の“らしさ”を掘り起こすブランディングディレクション
採用・営業・社内浸透に効く動画企画制作
スマホ・iPadを活用した社内動画制作講座
をワンストップで提供しています。
「らしさが分からない」という段階でも大丈夫です。
ヒアリングからMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)の整理、構成作り、撮影・編集まで伴走します。
まとめ
“らしさ”は会社だけの当たり前の中にある
言葉と動画で統一すれば、採用にも営業にも効く
価格競争から抜け出すカギはブランディング
「うちのらしさって何?」と思ったら、まずは一度ご相談ください。
TMPが、御社のらしさ発見から動画化まで、責任を持ってサポートします。



