看板のキャラ、遊ばせておくのはもったいない!・リフォーム・飲食・サービス業などがIPデザイン・IP動画で企業の信頼を勝ち取った方法

齋藤行成

齋藤行成

テーマ:キャラクターデザインとブランディング動画

IPデザイン・IP動画で企業の信頼を勝ち取った方法


あなたの街の「あの看板のキャラ」、名前を呼んでもらえますか? リフォーム業や飲食業を営む皆様、名刺の隅や看板、チラシに可愛らしいイラストやキャラクターを載せていませんか?

「親しみやすさを出すために作った」「知り合いに描いてもらった」という方も多いでしょう。しかし、そのキャラクターは、お客様から「〇〇(社名)さんのところの、〇〇(キャラ名)くん」と名前で呼ばれ、愛されているでしょうか。

ただの「飾り」で終わらせるか、それとも「24時間休まず働く最強の広報部長」にするか。その分かれ道が、今注目されている「IP(キャラクター)デザイン」と「動画活用」の組み合わせにあります。

1. なぜ「名刺のイラスト」だけでは不十分なのか?


リフォームや外食など、生活に密着したサービスにおいて、お客様が最も重視するのは「信頼」です。

リフォーム業: 「知らない人を家に入れるのは不安」「手抜き工事をされないか」
飲食業: 「どんな人が作っているの?」「本当に安全で美味しい?」
静止画のキャラクター(名刺のイラスト)だけでは、この「不安」を完全に取り除くことはできません。そこで、キャラクターに「人格」と「ストーリー」を与え、企業の身代わり(IP)として育てる必要が出てきます。

2. 「ブランディング」で安心を、「マーケティング」で来店を


【ブランディング:安心を売る】 例えば、リフォーム業なら「真面目で不器用だけど、仕事は丁寧な職人クマ」、飲食業なら「地元の旬の食材に詳しすぎるおばあちゃん猫」といった設定を作ります。これがブランディングです。 「このキャラが言うことなら信じられる」という信頼の貯金を作ります。
【マーケティング:きっかけを作る】 貯まった信頼を使い、「今月はこのキャラの誕生日だから、限定メニューを出すよ(飲食)」「このキャラが選んだ節水トイレが今だけお得(リフォーム)」と仕掛けるのがマーケティングです。 売り込み臭をキャラが消してくれるため、お客様はスムーズに行動に移せます。

3. 動画活用で「看板のキャラ」が「生きた社員」に変わる


では、どうやって「人格」を伝えればいいのか? その答えが「動画」です。

【リフォーム業の活用例】 難しい工事の内容や補助金の説明を、社長が語る代わりにキャラクターがアニメーションで解説。
「〇〇くん(キャラ)の解説、わかりやすかったよ!」と、初対面からお客様との距離が縮まります。
【飲食業の活用例】 新メニューの試作風景や、店主のこだわりをキャラクターがレポート。 TikTokやInstagramのリールで「動くキャラ」を見せることで、「あのお店、面白そう!」と新規顧客の来店意欲を刺激します。
これまでのキャラクター活用は、チラシを撒いて終わりという「使い捨て」になりがちでした。 しかし、動画を通じて「人格」を育てたキャラクターは、時間が経つほどファンを増やし、企業の価値を高め続ける、枯れない畑になります。

看板の端っこで眠っているその子を、動画という舞台で輝かせてみませんか? それは、高価なタレントを雇うよりもずっと確実に、御社の未来を支える資産になるはずです。

A. IPデザインは「一貫したアイデンティティ」を作る


「IP(知的財産)デザイン」と「マーケティング」の関係は、一言で言うと「強力な『人格』を作ることと、そのファンを増やす活動」の関係です。

かつてのマーケティングは「商品の機能や安さ」を伝えていましたが、モノが溢れる現代では「そのキャラクターやブランドが持つ物語(世界観)」に価値が集まるようになっています。

IPデザインとは、単にキャラクターの絵を描くことではありません。その対象が持つ「性格」「価値観」「ストーリー」を設計することです。

マーケティングにおける役割: 消費者が膨大な情報の中で「あ、これはあのブランドだ!」と一瞬で識別できるアイコン(目印)になります。
例:くまモンのデザイン(IP)があるだけで、中身が何であれ「熊本の親しみやすい商品」というメッセージが伝わります。

B. 感情的なつながり(ファン化)を生む


マーケティングの最終的なゴールは、リピーター(ファン)を作ることです。機能的な説明(この掃除機は吸引力がすごい、など)だけでは、より高性能なものが出れば顧客は離れてしまいます。

IPデザインの力: IPに魅力的な物語や背景(デザイン)があると、顧客は「機能」ではなく「その存在自体」に愛着を持ちます。
機能重視: 「便利だから買う」
IP重視: 「このキャラクターが好きだから、この商品を選ぶ」 この「好き」という感情こそが、競合他社に負けない強力なマーケティング武器になります。

まとめ:IPデザイン = マーケティングの「心臓」
現代のマーケティングにおいて、IPデザインは単なる「見た目」ではなく、消費者の心に深く入り込むための「心臓(核)」の役割を果たしています。

IPデザイン: 「誰が、どんな想いで、どんな物語を背負っているか」を形にする。 マーケティング: そのIPを適切な場所で、適切なファンに届けていく。 この2つが噛み合うことで、ブランドは「単なるメーカー」から「愛される存在」へと進化します。

TMPはIPデザインで中国にも進出しているIPデザイン会社とコラボしています。IPデザイン(キャラクター)と動画活用でビジネス展開を応援します。ご相談はお気軽に問い合ください。

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齋藤行成
専門家

齋藤行成(ブランディング動画・プロデューサー)

東京メディアプロデュース合同会社

40年以上テレビ番組制作に携わり、構成と演出で“伝わる動画”を手がけてきました。中小企業の採用・会社紹介動画を制作。低コストで高効果を実現します「まずは小さな動画から」企業に最適な動画活用を相談です。

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