大きな予算は不要。小さな動画発注から始めるブランディング「若手クリエイターの欠点は構成・演出力不足です」

齋藤行成

齋藤行成

テーマ:企業動画の活用が社内の活力と売上につなが

大きな予算は不要。小さな動画発注から始めるブランディング


最近、安価なSNS動画を作っている若い動画クリエイターの方から、非常に興味深い話を聞きました。
それは「多くの若手は“構成”や“演出”という概念そのものを知らない」ということです。
なんとなく撮って、なんとなくつなげば動画は完成納品する。
確かにSNS向けの短尺動画では通用しますが、「企業が求める「採用」「営業」「ブランディング」には必ず 構成力と演出力 が絶対に必要です。

よくお聞きする話は、発注元が「こういう構成にしてほしい」「演出で工夫してほしい」と再注文を出すと、どう対応してよいかわからず、仕事を途中で投げ出すクリエイターも少なくないとお聞きしています。

どんな仕事でも、注文を途中で放棄することはありえません。
しかし、SNS動画を受注してる若手クリエーターに多いの聞きます。これは映画・テレビの現場で鍛えられた者からすると驚きでしかありません。

私は40年にわたりテレビやドキュメンタリーの現場でわかりやすく例えれば「構成=設計」「演出=演奏力」の重要性を叩き込まれてきました。
だからこそ中小企業の動画支援では、この“根っこの部分”を丁寧に形にすることを大切にしています。

大きな予算は不要。
小さな動画発注から始めるブランディング

では、中小企業にとって本当に必要な「構成演出のある動画」とは何か。

実は、それは“大きな予算”からではなく、“小さな一歩”から始められる
のです。
例えば、求人票に1分の採用動画を追加する。 そこに登場するのは社長の一言、社員の笑顔、工場やオフィスの風景。これだけで応募者に「ここで働きたい」と思わせる力を持ちます。

また営業資料に30秒の紹介動画を加える。
「弊社はこんな会社です」と、映像で見せるだけで信頼度が格段に増します。 動画は一度作れば、採用・営業・広報と幅広く使い回せる資産になります。

まずは10万円の“小さな予算”でも、しっかりと構成・演出を加えれば十分に効果が出ます。

「動画制作=高額」という思い込みを捨て、まずは一歩を踏み出してみませんか。
小さな動画から、御社の未来を変えるブランディングが始まります。
ぜひご相談(無料)ください。お問い合わせまで、よろ敷くおねがい致します。

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齋藤行成
専門家

齋藤行成(ブランディング動画・プロデューサー)

東京メディアプロデュース合同会社

40年以上テレビ番組制作に携わり、構成と演出で“伝わる動画”を手がけてきました。中小企業の採用・会社紹介動画を制作。低コストで高効果を実現します「まずは小さな動画から」企業に最適な動画活用を相談です。

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