企業必見|高齢者YouTube利用率87%!初心者でもできるブランディングと動画制作の始め方

齋藤行成

齋藤行成

テーマ:ブランディング動画を社内でつくりたい

高齢者のYouTube利用が急増


最近の調査によると、60歳以上のYouTube利用率は約87%に達しています。
これは企業や団体にとって見逃せないマーケティング機会です。
「シニア世代のYouTube利用に関する実態調査」(SBIエステートファイナンス/首都圏在住60歳以上対象)によれば、次のような傾向があります。

 利用端末はパソコンが多数派(スマホよりPCを好む傾向)
 最近ではテレビに内蔵された機能でYouTubeを視聴する人も増加
 視聴コンテンツは趣味・音楽・過去映像など、個人の興味に特化

なぜ高齢者がYouTubeを選ぶのか

マーケティングアナリスト原田曜平氏によれば、背景にはテレビの高齢者離れがあります。
テレビ局のターゲット層が13〜49歳にシフトし、高齢者向け番組が減少。
その結果、シニア層は
 好きだった芸能人の過去映像
 趣味に特化した動画
 海外のクラシック演奏や時代劇映像などを求めてYouTubeへ移行しているのです。

企業がYouTubeを活用すべき理由

高齢者の動画視聴行動は、企業のマーケティングやブランディング戦略に直結します。
特に効果的なのは、次のような動画です。

 商品の使い方解説:文章や写真では伝わりにくい操作も動画なら一目瞭然
 会社の理念・活動紹介:ブランディング動画として信頼や共感を育む
 採用動画・社員インタビュー:経営者の想いや職場の雰囲気を直接伝える
これらはシニア層だけでなく、若年層や働き盛り世代にも響くコンテンツになります。

SNS時代の信頼の形
SNS普及後、広告よりも口コミやインフルエンサーの発信が信頼される傾向が強まっています。
シニア層も例外ではなく、「友人や家族、信頼する発信者からのおすすめ」に価値を感じています。
企業が一方的に発信するだけでなく、YouTubeチャンネルを通じて視聴者と双方向の関係を築くことが重要です。

TMPのサポート
「ブランディングの必要性は感じているけれど、具体的に何をすればいいのか分からない」
「動画をどう活用したら効果的なのかイメージできない」
企業の“らしさ”を映像で伝えるブランディング動画制作や、採用・広報に活かせる動画制作受託サービスを行っています。
「うちにも合うかな?」と、そんなお悩みをお持ちの企業様・個人事業主様は、ぜひお気軽にご相談ください。
まずはお気軽にご相談ください。y-saito@tmp-tv.com オンライン打ち合わせも可能です。

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齋藤行成
専門家

齋藤行成(ブランディング動画・プロデューサー)

東京メディアプロデュース合同会社

40年以上テレビ番組制作に携わり、構成と演出で“伝わる動画”を手がけてきました。中小企業の採用・会社紹介動画を制作。低コストで高効果を実現します「まずは小さな動画から」企業に最適な動画活用を相談です。

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