ブランディング動画は“安く早く”では失敗しますよ。正しい作り方考えましょう

齋藤行成

齋藤行成

テーマ:ブランデイング動画の撮影テクニック講座

動画は“安く早く”では失敗する?SNS動画との違いと正しい作り方



こんなお悩み、ありませんか?
会社紹介をしても、魅力が伝わらない。若手社員がすぐに辞めてしまう

その原因、もしかすると「ブランディング」が整っていないことかもしれません。

◎ブランディング動画とは?
社長の創業時からの想いや理念、社員の働く現場での明るさや雰囲気、会社の“らしさ”を映像でわかりやすく、感情的に、深く伝えるための大切なツールです。
採用活動、社内浸透、そしてSNS時代、今はiPadやスマホでも編集・制作が可能です。若い世代への共感づくりにも効果を発揮します。

◎なぜ撮影テクニックが必要なのか

◎動画の基礎知識
映像には、構図・アングル・カメラワークなどの基本が欠かせません。
これらを知らずに撮ると、せっかくの社長インタビューや職場風景も魅力が半減してしまいます。

カメラワークの基本
動画は、写真のような1枚の切り取りではなく、複数のカットをつなぎ合わせてストーリーを構成します。
動画制作には、このカメラワークの理解が重要です。
カメラワークとはカメラのサイズや構図、アングル等のつなぎかたで、映像が与える印象が変わります。
そのためは被写体やその状況、表現したい印象などに合わせた適切なカメラワークの選択が重要になります。

例えば、このようなことは知ってください。社内で働いてる様子は事務所全景とか、働いてる明るい表情はアップとか。そのつなぐことで社内や情報が伝わります。
バズるだけの振り回した動画にはカメラワークは存在しません、らしさは伝わりません。

バズることばかりの面白動画でいいのですが、採用動画で社内の職場の雰囲気や社長等のインタビューは正確に伝えるには、構図やサイズなど基礎を学ぶことが大切です。


人を撮るにも、画面の中での大きさやアングルによって、伝わり方が違います。ブランディング動画には必要です。
アップ … 感情や細部を強調
ロング … 全体像や雰囲気を伝える
パン/チルト … 動きを加え、視線を誘導
固定ショット … 安定感と信頼感を与える
被写体や状況に合わせた適切なカメラワークを選ぶことで、映像の印象は大きく変わります。

TMPのサポート
「ブランディングの必要性は感じているけれど、具体的に何をすればいいのか分からない」
「動画をどう活用したら効果的なのかイメージできない」

「うちにも合うかな?」と、そんなお悩みをお持ちの企業様・個人事業主様は、ぜひお気軽にご相談ください。まずはお気軽にご相談ください。y-saito@tmp-tv.comオンライン打ち合わせも可能です。

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齋藤行成
専門家

齋藤行成(ブランディング動画・プロデューサー)

東京メディアプロデュース合同会社

40年以上テレビ番組制作に携わり、構成と演出で“伝わる動画”を手がけてきました。中小企業の採用・会社紹介動画を制作。低コストで高効果を実現します「まずは小さな動画から」企業に最適な動画活用を相談です。

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