3年ぶり介護保険改正で何が変わる？

こんにちは。ファイナンシャルプランナーで行政書士である河村修一です。

2000年4月に介護保険制度が始まり、おおよそ四半世紀が経ちます。介護保険は、高齢者の増加や費用の増加で3年に1度改正されています。

第一号被保険者の介護保険料も当初は全国平均2911円、2024年度からは6225円と約2.1倍になっています。

介護保険の自己負担は、原則1割ですが、所得によって2割、3割となっています。今回の改正では、2割負担の対象者の拡大が注目されていましたが、結果は見送りとなっています。

次回の改正までに先送りとなりました。

今回の改正については介護ポストセブン「3年ぶり介護保険改正で何が変わる？」をご覧いただけると幸いです。