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9月に着る着物と着るシーン

住友律子

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テーマ:季節

9月9日は重陽の節句。
重陽の節句は、薬用効果があるとされる季節の花・菊を愛で、邪気を払い、不老長寿を願う、江戸時代からの風習です。
夏が過ぎてもまだ残暑の残る9月。
「この時期に着物を着る機会ってあんまりないよね・・・?」とおっしゃる方は、
この重陽の節句にちなんだ着物コーディネートでお出かけなさってはいかがでしょうか?

◆着物コーディネート◆
着物や帯は、重陽にちなんで菊の柄をチョイスするのはもちろん◎。
また、菊そのものがモチーフになっていなくても、何か黄色のアイテムをコーディネートに加えるだけでも◎。
帯揚げや帯締め、帯飾り、髪飾り、バッグなど、小物なら黄色を取り入れやすいかもしれませんね。

意識をしないと過ぎ去ってしまう、この時期の風習・行事。
ぜひ、あれこれ悩んで、ご自分流の‘重陽 着物スタイル’をお楽しみ下さい!








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住友律子
専門家

住友律子(販売職)

ちもと呉服店

「きものファン」かつ「専門家」の立場からの目線でセレクトしたこだわりの商品と、1回からでも気軽に受講できる着付け教室などにより、きものの魅力と楽しさを伝えています。

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