書籍の8月販売実績をグラフ化
皆さんこんにちは。
前回のコラムで告知させて頂いた、徳島新聞の広告が3月25日(月)に掲載されました。
→徳島新聞広告(2回目)してみたらどうなった?(2024年3月15日 徳島新聞)
→徳島新聞広告してみたらどうなった?(2024年2月25日 徳島新聞)
→新聞広告してみたらどうなった?(2024年2月15日 産経新聞)
固定観念を一旦横に置き、阿波の古代に視点を向ければ、これまで気付かなかったことが見えてきます。
徳島で神社に参拝されている多くの方は、既にご存じかも知れませんが、古文に書かれた神々はファンタジーなどではなく、徳島に実在した人物だと理解できるハズです。
一例を挙げれば、生夷神社付近で生誕し、勝占神社に眠る「事代主神(ことしろぬしのかみ)」は、七福神の「恵比寿(エビス、またはえべっさん)」です。
このように生誕と埋葬という話が、徳島にはたくさん残っているのです。
ですが他府県からすれば、その全てがファンタジーという解釈になってしまうのです。
何故だか分かりますか?
そう、あちらの地域にはその痕跡が無いからです。
でも徳島にはある。
面白くないですか?(笑)
想像を膨らませれば、小高い山と古い神社がセットで残っているのには、そのような理由からだと容易く想像がつきますよね?
山を削って平地にすれば、土地が有効利用出来るハズなのに、これまで一切されていない場所もチラホラ散見できると思いますが、これもこのような理由が分かれば面白くないですか?
実は私は、子供の頃に眉山に疑問を持ったことがあります。
先に誤解しないで欲しいのですが、私は眉山がとても大好きです。(;´д`)
他府県の方が来県し徳島駅に降り立った際に、メインの駅から山が見えるのが非常に珍しいと言ったそのヒトコトが頭が残ったのです。
渋滞緩和策や道路改良の話では、常に邪魔な位置にある眉山。
平地にすれば土地価格も上がるし街の都市計画にはもってこいでしょう。
でも、そんなことにはなりませんよね?
そうです、そんなことはできないのです。
この眉山というシンボリックな山には、古代の神々の痕跡があるので…。
この説が陽の目を見るには「学閥」や「国から大学への予算問題」や「各説の諸先輩方が築いた礎が揺らぐ」など、課題が山積なのは理解しますが、敢えて言ってしまえばそんなちっぽけなことより、真実の探求こそ研究者としてのあるべき姿なのではないでしょうか?
人為的に隠された古代日本の真実の姿。
これが示すその先には、日本人が誇りを取り戻す為に必要な何かが隠されているのではないでしょうか?
日本最大のミステリーとも言えるこのテーマは、素直に読み解くことで多くの方が理解できる内容だと思います。
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このようなコラムが、少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。