with コロナでも、ポジティブに前進する実例を紹介

田中義治

田中義治

テーマ:ビジネス

皆さんこんにちは。

コロナウイルスの終息が望まれる一方、現状はいまだ不透明な状況下にあって、with コロナが叫ばれています。
この状況下でも、前を向いて進む企業経営者のかたや、それに伴う仕事の変化、働き方の変化などもあり、そして何より、好むと好まざるに関わらず、ニューノーマルなるものが社会に定着する可能性をも秘めています。

after コロナに向かうのはいつになるのか不明で、このままwith コロナが続くとなれば、コロナ以前の従来型の企業経営やビジネスにとっての影響は計り知れません。

ということは、論理的に考えれば、少なからずwith コロナの対策を行う必要があるのではないでしょうか?
ターニングポイント
私は、お客様のビジネスをバックボーンでお支えしていることもあり、時々「なるほど!」と思えるポジティブな発見をすることがあります。

昨今、目に見えないウイルスに直面し、気持ちがネガティブに流されそうな状況下ですが、そんな中でも従来型ビジネスを変革すべく、ポジティブに模索しながら取り組まれている方々とお話をさせて頂く機会がありました。

今回は、実際にコロナ発生以降にあった、ポジティブな実例3つを挙げてみます。

相談1:授業のオンライン化、セミナーのオンライン化を行いたい

コロナ禍で早期に頂いた相談の多くがこのようなものでした。
有名大学から始まり、バレエ教室やスポーツジムなど、相談の多くはオンデマンド配信(録画済の動画配信)の相談が主なものでした。

解決:弊社サービスの「会員認証システム」と「動画配信サービス」を提案させて頂きました。
この認証システムは、グループ管理とユーザー管理が行えるので、例えばグループを教科に例えて、英語、数学、理科、全教科などの個別グループを設定し、各ユーザーと、このグループとの紐付けが行えるので、それぞれユーザー毎に英語のみ動画を視聴可能とか、全教科の視聴が可能など、自由に設定できる機能があります。
また、閲覧と視聴は、PCとタブレット、そしてスマートフォンに対応しています。

相談2:業務内容を、リモート対応可能にしたい

現在の業務内容を、リモート対応可能にするための相談がありました。
この企業はセールスパーソンを抱えており、顧客とのコミュニケーションをどう図るのかが大きな課題でした。
確かに、現在の業務内容をクラウドシステムに置き換えることで、業務効率は向上しますが、それとセールス&顧客のコミュニケーションとは別のものです。

解決:このケースでは、クラウドシステムの開発と、ルートセールス用の非接触型コミュニケーションツールの活用を提案させて頂きました。

相談3:紙面広告から新メディアを創造したい

最近いただいた相談では、紙面広告をインターネットと連携し、インタラクティブな媒体に進化させたいとの相談がありました。
条件としては、タブレットとスマートフォンに対応し、動画は他社の広告が出ないことでした。

解決:紙面広告と、弊社の「動画配信サービス」を連携し、オフィシャルなオンデマンド配信を行うことで、課題を解決しました。

特にケース3のような、新しく楽しそうな試みは、とてもワクワクするものです。
私は裏方のバックボーンで携わりますが、新サービスが始まるのを今から楽しみに期待しています。

以上、3つのケースをもとに、コロナ禍であっても、ポジティブな動きがあることを、皆さんに紹介させて頂きました。

願わくば、一歩でも二歩でも『前に進む気概を持ち』、この時代に生きた証を刻み続け、老いてから後悔しないように生きたいものです。

お困りのことがあれば、私にご相談ください。

このようなコラムが、少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。

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Mybestpro Members

田中義治
専門家

田中義治(ITコンシェルジュ)

株式会社ハルシステムコンピューター

これまでの多種多様な経験を通じて、貴重な学びと豊富な実績を積み重ねてきました。クライアント様の課題には常に真摯に向き合い、解決の先にある成功の喜びを、共に分かち合えることを目指しています。

田中義治プロは四国放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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