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田中義治

広い視野とIT技術を駆使し事業成長をサポートするプロ

田中義治(たなかよしはる) / ITコンシェルジュ

株式会社ハルシステムコンピューター

コラム

封印した占い

2020年9月29日 公開 / 2021年2月26日更新

テーマ:Coffee break

コラムカテゴリ:趣味

コラムキーワード: プラス思考 トレーニング

皆さんこんにちは。
今日は息抜きに、占いについての話を書いてみたいと思います。
あまり息抜きにならない内容ですが、宜しければお付き合いください。

私は若いころに占いに興味を持ち、真面目に占っていた時期がありました。
元々の目的は、プログラムに落とし込むのにランダムだけでいいのか、それとも何らかの条件や規則性、または因果関係なども考慮する必要があるのかの検証も兼ねていました。
やっていた占いは、タロット占い、ジプシー占いです。

ジプシー占い

ジプシー占いは、あまりメジャーではないかも知れませんが、昔のジプシーは各地を転々と移動して生計を立てていました。
その際、占いで行き先を決めていたという、ともすれば命運を占いに託していた、ということでサバイバル要素に興味を持ちました。
ですが、これで占いを行った結果は、良し悪しの判断がつかないものでした。

タロット占い

私が実際に怖くなって封印したのは、タロット占いでした。
まずタロットカードには諸説ありますが、一説では、カバラ(ユダヤ神秘主義)と関連があるといわれており、2大原典とされるものだそうです。
ところで、ここで話に出たカバラには、カバラ数秘術というのがあり、少し面白い興味対象もあります。
それは世界の富豪の話ですが、数億円規模のお金持ちはあまり占いには興味がないらしく、逆に数百億円規模のお金持ちは、カバラなどの占いを利用しているのだそうですが、それは何故か?というのが興味対象としては面白いところです。

別離

前提としてタロット占いは、自分自身のことを占ってはいけないルールがあったので、同級生や知人を相手に真面目に占っていました。

上に怖くなったと書きましたが、占いを行った中の2人で、「死神カードの正位置」が出た人がいました。
しかも2人の共通点は、未来を指し示す位置に、死神カードの正位置を引いたことです。
そしてその後、2人とも本当に別離となってしまいました。

この2人とはケンカ別れや自然消滅などで別れたのではなく、
1人は親の仕事の都合か何かで、ある日突然何も言わず引っ越してしまいました。
もう1人は親とケンカしたらしく、家を出て現在まで音信不通の状態です。

これが偶然に続いただけなのか、それともある種の運命なのかは当時の私には理解出来ず、自ら人に対して占わないことを選択しました。

必然が支配する世界

ところで今の私の思考では、世の中に偶然などはなく、全ては必然だと考えるようにしています。
そして運命という目に見えないものだけが作用しているのではなく、他の有形・無形の外的要因も関与・干渉している、必然が支配する世界に居るのだと捉えています。

例えば何かで失敗したとしても、それは自分の能力や努力不足が招いた必然の結果であり、決して偶然の失敗ではないという考えです。
そのため、自分に腹が立ったり落ち込んだりして、一向に心は救われませんが、偶然さんに責任転嫁できないので、自分を見詰め直すキッカケに繋がります。
裏を返せば、努力を怠らないようにという考え方です。

このような考え方に至ったのには勿論理由がありますが、話すと長くなってしまうのと、ここに書けない内容や論理的に説明するのが難しい話もあり、ここまでにしておきます。

「信じるか信じないかはあなた次第です」(笑)

このようなコラムが、少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。

この記事を書いたプロ

田中義治

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