一人旅で改めて感じる“旅が好き”とゆうこと

こんにちは。
事務の松尾です。

勝手に連載企画、松尾の謎のトラベル4回目は“長崎編”をお送りしたいと思います。
普段は1泊2日の弾丸ツアーですが、今回は2泊3日です。

長崎は記憶にないぐらいのときに訪れたのを除いて、初上陸。
すんごく楽しみにしていたのに、旦那が直前でぎっくり腰になり動けなくなってしまいました。ギリギリまで迷いましたが、今更宿も飛行機もキャンセルできない。
人生初の一人旅へ、旅立ってみることにしました。

私にしたら大きな勇気でした。はじめてのおつかいぐらい緊張しました。私の旅は写真ありきの旅。写真を撮るセンスがまったくないので、これまた映える写真も撮らないといけないと思うとすごい憂鬱、プレッシャー。そんなモヤモヤを抱えたまま、空の上にいました。

今回の旅行は見事に曇天、雨予報。気持ちも曇天。空港について、借りていたレンタカー屋に移動してこれまた初の一人レンタカー。
まずはフルーツのバス停へ。なかなか難しいです、写真。メロンやいちごのフルーツを模したバス停が可愛いと人気のスポットなのですが張り切って三脚立てたら風に煽られて倒れてしまう。一人で撮るには限界がありました。
どうでしょうか？


ここでバス停を撮ろうと思ったら、目の前に車が停まって映り込んじゃう、、、
おじさんでしたが、見ていると何やらカメラを持って降りてきました。
撮りにきたみたいです。。。

諦めて次へ移動して撮っているとまたおじさんと遭遇。もうここは思い切って自分入りで写真取ってください！と声掛けしたかったけど勇気がありませんでした。
移動するたびなぜかおじさんといっしょになりました。

次はポーセリンパークへ。気がついたら滋賀県にいました。初めて三脚立ててセルフポートレートというものに挑戦しました。
どうでしょうか？


もうこの辺から吹っ切れて一人旅楽しんでいました。一人でも写真が撮れたのが嬉しくて。
大満足して、大量に汗かいて、テッカテカの顔して車に戻ったら鍵がないんですが、、、。
確認したけど落とし物届いてない。青ざめてしばらくウロウロしたとこ探していたら、台湾人かな？声かけられたのですが中国語でわからない。
写真撮って欲しいのかなと「take a picture?」と訪ねてみるけど首をかしげられる。

意思疎通できない状態でしばらく不思議なやり取りしていたら握っていた手のひら開いたそこにあったのは。。。鍵。。。
拾ってくれていました。神様のようでした。インバウンドで外国人が多くて観光楽しめないなんてもう言うのはやめようと心に誓いました。
安堵した気持ちいっぱいで今回のお宿につきました。

なんでこんな辺鄙な場所にこんなラグジュアリーなホテルがあるかわからない場所に素晴らしいホテルがありました。


あまりにも素晴らしすぎて伝えたいことはたくさんあるのですが、それを全部書き込んでしまうと明日になりそうなんで割愛しますが、一言ゆうなら、是非宿泊してみてください。
2日目も3日目も雨の中しっかり観光して家に帰宅しました。


私が人生で縁がないだろうと思っていた一人旅。行ってみれば意外と楽しい。やらないで、できない、苦手と決めつけるのは間違っている価値観だと思い知りました。

そして、自分は何でもやってみて挑戦していくきらきらな人生で有りたいと改めて思いました。ただただ子どものように旅を楽しむことが好きです。
まだまだ続く松尾の謎トラベル。次回第5回でお会いしましょ～。


ではまた。



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