仏教とクリスマス その2── 日本で最初にクリスマスを祝ったのは、仏教徒だった?
卒業と守り本尊 ― 人生の門出に寄り添う仏さま
春は卒業の季節。
学び舎を離れ、新しい人生の道へと歩み出す大切な節目です。
仏教には、古くから "「守り本尊」 " という考え方があります。
人は生まれ年の干支によって、それぞれご縁の深い仏さまがおられるとされ、
その仏さまが人生を見守り導いてくださると信じられてきました。
これを **十二支守り本尊(八体仏)**といいます。
人生は、これから多くの出会いと挑戦に満ちています。
進学、就職、新しい環境。
喜びもあれば、不安や迷いを感じる時もあるでしょう。
そんな時、静かに寄り添ってくれるのが守り本尊です。
仏さまの穏やかなまなざしは、
人生の道を照らす 心のよりどころ。
卒業という人生の門出に、
自分の守り仏を迎えるというのも
日本らしい祈りの形かもしれません。
新しい人生の旅立ちに、
そっと寄り添う仏さまを。
口紅入れサイズの十二支筒形懐中仏
手のひらサイズの十二支香合仏
十二支守り本尊・干支守り本尊
子年 千手観音 千の手で、千の願いを叶える無限の慈悲を象る尊像
丑・寅年虚空蔵菩薩 無限の智慧と福徳を授け、日々の暮らしに明るさをもたらす
卯年 文殊菩薩 智慧を司り学問成就、進路の選択など人生の岐路を導く
辰・巳年普賢菩薩 慈悲と実践の象徴で行いをもって周囲に善を広げる心を育む
午年 勢至菩薩 智慧を象徴し智慧の光で迷いを照らす導きの菩薩
未・申年大日如来 大いなる太陽を意味し、すべての命を育む根源の光を象徴します
酉年 不動明王 動かぬ心で迷いを断ち正しい道へと導きます
戌・亥年阿弥陀如来 全ての人をあたたかく包み、迷いや不安をそっと受け止める無量の慈悲の仏
自分の守り仏を身近に感じることで、
日々の暮らしの中に祈りの時間が生まれます。



