植栽紹介：常緑ヤマボウシ

こんにちは。

今回も事務所の植栽のご紹介です。

今回紹介するのは常緑ヤマボウシです。



すっとまっすぐ伸びた幹に明るい緑の葉がまとまって密に生い茂った、
ふんわりと柔らかい雰囲気の樹形が特徴です。

ヤマボウシは本来落葉樹なので、冬に多少落葉して葉が少なくなりますが、
常緑の樹種は1年間を通して葉のある樹形を楽しむことができます。

また、常緑樹でありながら四季を楽しめる樹種でもあります。
初夏には白く可愛らしい花が咲き、秋には紅葉し、赤く小さな丸い実を付けます。

その見た目の良さに加えて、育てやすさも人気の理由です。

成長は比較的ゆるやかで、樹形が整った状態で生育するため、基本的には剪定は必要ありません。
（枝が込み合ってきた部分は剪定をすると花付が良くなります。）
肥料は1～2月に与え、根がしっかりとはった後の水やりは土が乾いた時だけで十分です。

ナチュラルな印象のエクステリアとの相性が良く、低木と合わせて植えると、より見栄えが良くなります。

弊社もシンボルツリーとして、入口の一番近くに植えております。



お庭の植栽を検討中の方はぜひご検討下さい。