知っておきたい下地処理の重要性
外壁工事に置いて重要なのが、塗料の色選びです。
外壁塗装は十年に一度を目安に行うので、そう頻繁に行うものではありませんから、失敗しないように慎重に選びましょう。
塗料を選ぶとき、業者が参考にしてくださいと色見本帳を渡してくれます。
しかし色見本の小さなサンプルで選ぶと仕上がりが思っていたよりも明るくなってしまうので、色見本でいいなと思った色よりも一段階暗い色を選ぶといいでしょう。
また、屋内で選ぶと蛍光灯の明かりなどで異なって見えることがあるので、色見本と実際の外壁と照らし合わせて色選びをするといいでしょう。
色を選ぶ方法として、まずは系統色を絞り込むようにするといいでしょう。
できればA4サイズほどの塗り見本板を借りて、それを実際の外壁と並べて比較します。
太陽の出ている明るいときだけでなく、曇りの日や雨の日にも外壁の色は違って見えますから、天気が異なる日に何度かA4サイズほどの塗り見本板を持って外壁と照らし合わせて、希望の色を選ぶといいでしょう。