冬のエコガラス
前回は現在のお住いのサッシにはまっている単板(一枚)ガラスを
エコガラスに取り替えるだけで省エネ性能を持つ窓ができあがると
いうお話をしてまいりました。
こんばんは。住まいの建材とリフォーム工事の平野硝子
です。
1.節電・省エネができる
2.遮熱ができる
3.断熱ができる
そしてもう一つの性能、結露の防止ができるについてお話します。
結露は外気で冷たくなった窓ガラスやサッシにお部屋の暖かい
空気(に含まれる水蒸気)が触れて液体になることによって発生し
ます。
しかし、エコガラスは冷たい外気を伝えにくいので、結露防止に高
い効果が期待できます。
サーモグラフィーで室内温度が22度の時の窓ガラスの表面温度
を測ってみると、一枚ガラスの表面温度は18.8度、エコガラスは
室内温度に近い21.5度に保たれているのが分かります。
結露した窓ガラスから垂れる水は室内を汚し、やがてカビの発生
源となり、住まいを不健康にしてしまいます。
お住いのどの窓が結露しやすいでしょうか?
そのお部屋の窓からエコガラスに交換することで、ひと間(の窓)
づつ対策をすることができるのです。
エコガラスの4つの性能は、全て住まいの環境性能です。
ガラスに性能を持たせることにより、意識することなく住みよい家
ができあがります。
エコガラスのお問い合わせは平野硝子の平野 053-434-0015
にお気軽に声をおかけください。