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栗原憲二プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

いろいろな情報ソースをもって一歩踏み込んだ人との関係性を保つ

栗原憲二

栗原憲二

テーマ:在宅医療、ナラティブ医療

富士市富士宮市にて在宅医療に携わっている薬剤師の栗原です。

毎日「暑い暑い」と正直言ってしまうのですが、今日も炎天下の中、車を走らせてます。

テレビではタクシーの運転手に地元の美味しいお店を紹介してもらう番組が流れてますが、私も富士富士宮なら紹介できるか?と思ったりしてます。

(写真は富士富士宮地区の私の行きつけのお店だったりゴルフ場だったりします)

毎日、仕事で触れている情報は医薬品情報や患者情報ですが、自分の知識や世界観のためにはやはり読書は欠かせませんね。

家族も寝静まった時間に、しっかりと内容(深み)のある文章を読むと、集中力が生まれ、それがそのまま睡眠の質も向上させてくれるように感じます。多分、精神的な部分での平安感を持てているのだと思います。

最近は書店も減っているため、本を手にするきっかけは、新聞やSNSで流れてくる情報にかなり依存するようになってきています。本についての情報源も、何通りか保っておくことが、情報バイアスを軽減させると思っています。

SNSは、依存性や承認欲求などの問題が言われることもありますが、私は定点観測してそこから世界の動きを読み取るためにとても有効と考えてます(それともう一つ、家族アルバムとしてよ機能ですかね・・)。

新聞は、経済新聞を読めと言われることもあるのですが、地元紙はやっぱり便利です。自分の住んでいる地域の情報や、スポーツ、政局、世界情勢、文化芸能の情報をバランス良く手に入れるのに、やっぱり大きな紙面で閲覧性の高い新聞誌面は代替が効かないと感じるのですが、皆様はどうでしょうか?


患者様と会話したりする際にも、新聞から得られる情報源は有用です。テレビ映像で密度のある情報に接することももちろん有効ですが、文字は、一歩踏み込んで考える上で、やはり欠かせないと感じます。

そうそう、ここ、富士富士宮はゴルフ天国とも呼ばれる地域。たくさんのゴルフ場が比較的手軽に利用できる土地の利があるため、私の患者様にもゴルフをやる方が結構います。玄関を入ってゴルフバックがあれば、私はシメシメと思って、お近づきになるための手がかりと受け止めるのです。

デジタルな情報もあればアナログな情報もあります。どちらが有利ともいえません。いろいろアンテナを貼って、自分なりにカスタマイズして活用していくこと。自分と社会との関わりがそうやって少しでも深くなれたら良いと考えています。

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栗原憲二
専門家

栗原憲二(薬剤師)

ふじやま薬局

店舗は整形外科並びに内科、透析医院の処方の授受を受けているため、普段から幅広いお薬を取り扱っています。在宅では、個人宅並びに施設担当。富士・富士宮地区を幅広く車で訪問させていただいております。

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