Calling-休日の薬剤師
富士市にて在宅医療に携わっている薬剤師の栗原です。
今日はJ2の3位につけている清水エスパルスの応援に行ってきました。試合前には「カンボジアデー」ということで国連の活動をされている南野陽子さんが歌を披露してくださいました。私の世代にとってはど真ん中で、生で見るのも初めてだったので、応援に来て良かったと心から思わされました(既に試合が始まる前に・・)。
(歌も昔のままで、それもまた良かった^_^)
町田とエスパルス
対戦相手は首位を走る町田。この一番が今後のエスパルスにとって大きいのは疑いの余地がありません。
町田は小柄なメンバーながら戦略性に富み、小技も噛ませてくる侮れない状態にあります。
それに対してエスパルスは、色々と試行しながら底力だけで3位につけている感じでしょうか。改めて主戦場IAIスタジアムに駆けつけてそれを感じることができました。
今回の勝利のポイント
試合はいきなり町田が2得点を重ねる展開。一瞬このまま「敗北」の文字が浮かんできましたが、その後エスパルスは乾選手やサンタナ選手らの活躍で得点を重ね、3-2で勝利しました。
でも私が一番感動したのは、1点目を取られてもエスパルスサポーターは応援を途切らせることなく、何事もなかったかのように声援を送り続けたことでした。
サポーターの存在価値
サッカーの世界も選手の移籍は結構あると理解してますが、それでもエスパルスはエスパルス、サンフレッチェはサンフレッチェといったカラーがあります。それが以前はとても不思議だと感じてましたが、その謎の解答は、各チームを応援するサポーターの方々によって支えられている事にあるのだと気がついた次第です。
私のように静岡に移住してきた者にとって「静岡」は「サッカー王国」のイメージがやはり強い。サッカーを愛する人たちが多い地域だからこそ、目が肥え、それによって多くのサッカーチームが支えられ活躍されているのだと思います。
恩返ししたい
私の4人の息子たちも、厚い草の根の指導者層の方々に支えられてサッカーを続けさせていただいてます。自分が静岡から受ける恩恵に対して、自分の賜物と職能を通して今後も恩返しをして行きたい
と思わされました。