小学生になって気になる行動がすぐ泣く子すぐ怒る子です。(幼児期に「ダダコネ」をそらされた結果かな)
《ダダコネ》がなぜ起きるか理解していますか?
対応の仕方を知っていますか?
《ダダコネ》にはパターンがあります
《ダダコネ》には大きく分けると3つあります
1つは、普通のダダコネ
《挫折感情や嫌な思いをお母さんにぶつけてお母さんにじっくり言い分を聞いてもらって元の自分に戻るためのダダコネ》
いわゆる《心の自己治癒力》を正常に発揮している《ダダコネ》になります
付き合い方は
《共感して、なぜダメか感情表現で1回説明して、後は治るまで抱っこして付き合います》
どの《ダダコネ》にも共通していますが、お子さんの《泣き方》《怒り方》に違いが出てきます
付き合ってあげるとまた素直なお子さんに戻ります
2つ目の《ダダコネ》は
我慢の限界を越えたダダコネです
- 突然切れるように始まります
- 人前で始まります(年齢にもよりますが)
多くはいい子を求められている子に多いタイプです
《ダダコネ》をすると
- 怒られるか物で釣られるかごまかされて育ってきたお子さんに多い様です
- 物で釣られているから当然わがままになっているお子さんも多いです
- 付き合ってもらっていないので愛されている自信もないからいい子を演じで我慢しているのです
おとなしいけどどこかイライラしています
見ているだけでかわいそうになってしまいます
きっとお母さんは対応の仕方が分からなかったんだと思います
だから頑張るしかなかったのです
レッスンでふざけたり、動き回る子に多いタイプです
結構ごまかし方を教える方も多いものです
こうすると楽よ
でもそれは、お子さんの我慢の上になりたっている事に気づいていないです
勉強会しても気づいていもらうのに2か月から6か月ぐらいかかるものです
最高4年かかった方もいます
そこが分かれば子育て楽しくなります
3つ目のだだこねは
《気持ちを切り替えるためにするダダコネ》
特に3歳以下のお子さんに多いタイプです
まだ理性があまり働いていないので頭では分かっていても心がついてこないのです
- それをダダをこねてお母さんに付き合ってもらって気持ちを切り替えるのにする《ダダコネ》です
- 「幼稚園に行きたくないよ」とダダコネして時間になると「言ってくる」と出かけるように気持ちを変えるそんな《ダダコネ》もよくあります
一番気をつけたい《ダダコネ》は2番目です
これを1番目の普通の《ダダコネ》にするのには経験と勉強が必要です
そんな勉強会もしています
お子さんの心を第一に考える幼児教室を目指ていまいす
だから勉強会を大事にしています
常に心のリセットができるお教室が必要になるのです
その為に個別勉強会やLINEによる質問の対応が必要になるのです
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0歳〜3歳の心の子育ての教育が小学生以降生きていきます
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