伸びるお子さんにするにはやらせる勉強ではなく好奇心でやる勉強にしてあげる事です

中野雅夫

中野雅夫

テーマ:後伸び子育て勉強会



無条件の愛情になっていますか?
好奇心に付き合っていますか?
できるを求めていませんか?


能力を大きく分けると、記憶力と思考力とイメージ力になります


最近のお子さんを見ていると明らかに2極化しています

  • 熱心な親御さんは勉強に取り組む年齢が早くなっています
  • 何もしないで学校に任せる方がいます

昔に比べると記憶力は非常にいい子が多い様に思います
反対に思考力とイメージ力は落ちている様になっている様に感じます
多分やらされる勉強が多くなってしまって

  • 考えなくなっています
  • 出来なかったことを考えイメージ力が使えなくなっています
  • 簡単に言うとお子さんの自由が減っている感じがします


記憶力を伸ばすためにはどうしたりいのでしょう


なぜ記憶力が良くなっているかと考えると、勉強に取り組む年齢が早くなっているから情報量が増え脳の回路が増えていることが考えられます
お教室の生徒を見ていても

  • 一回見て覚える
  • 一回聞いて覚える
  • 一回聞いて理解する

そんなお子さんが増えているのを肌で感じます
しかしやはり怒られなが勉強していたお子さん
特に幼児期に出来るを求められて怒られながら勉強していたお子さんは
小学生以降どこかでつまずいています
《やはり出来る出来ないにこだわらず豊富なインプットが大事なのを感じます》

思考力を伸ばすためにはどうしたらいいのでしょう


記憶力が良くなっている反面、思考力が伸びないお子さんがいる事が気になります
どうも

  • 出来るを求められる勉強
  • やらされる勉強

をしていると正解を出すことが大事だと思っている子が多いようです
簡単に正解を出す方法は覚える事だから考えなくなっているのだと感じます
昔なら、どうしてこうなるんだろうと考え始める子が結構いた様に思います
私もその一人だと思いますが、自分で考えて調べて原理がわかった時の快感を知っていると自然に思考力がつくものだと思います
中学生や高校生を教えていて明らかに

  • 教えられる事に慣れて
  • 公式を上手に使う事に慣れて
  • 点数をとる事が上手な子

が増えている印象です
やはりこれは出来るを求められてきている弊害ではないでしょうか
お子さん本来の好奇心が潰されている様に感じます
早くから勉強を教える事は情報が増えるのでいいのですが

  • やらされる勉強
  • 出来るを見たいお母さんが出来るを求める勉強

それが本来お子さんの持つ好奇心を潰している様に感じます
出来る出来ないは認知スキルが育った小学4年生以降に自然に見えてくるものです
幼児期は、
《お子さんの好奇心を親御さんが一緒に楽しんで調べたり勉強したりやってみる事によって思考力は育って行くものだと思います》

イメージ力は伸ばすためにはどうしたらいいのでしょう


イメージ力もお子さんの好奇心が大事だと思います
思考力と同じで、出来るを求めらたり怒られながらの勉強をしていると、お子さんの頭の中は、怒られるイメージでいっぱいになっているのではないでしょうか

  • お子さんの好奇心を大切にして
  • 愛されている自信の中で自由に遊ぶ
  • 自由に考える事

が大事なように感じます
幼児のイメージトレーニングをしていて感じるのは

  • 大人が好みそう事を言う子
  • 間違っていそうで怖くて何も言えな子

が増えている様に思います

  • イメージなのだから間違いはないはずです
  • イメージの世界ならなんでも出来るはずです

要はイメージでは無くお母さんの望む回答を上手く作るのに慣れている感じです
お子さんの好奇心に合わせて、楽しく遊ぶ事が、親の方が下手になっているのかも知れません
もっと幼少期は

  • 無条件の愛情あげて
  • お子さんの好奇心に付き合ってあげて
  • イメージ力が育っていれば

自己肯定感の低いお子さんは出来ないと思います

  • 無条件の愛情がわからない
  • お子さんと楽しく遊ぶがわからない

と言う声はよく聞きます。

無条件の愛情を伝えるにはどうしたらいいのでしょう


幼児期にたくさん抱き締めることから始まります
それは皆さんしていると思いますが、泣き出すと途端に困ってあやし出します
まずここがいい子を求める事になって条件がつきます
泣いたら、お膝の上に置いて

  • 暑いのかな、寒いのかな
  • 寂しいのかな
  • お腹が減っているのかな
  • オムツ汚れているのかな

と確認しますよね
それでも見つからなかったら、
それは

  • ただ泣きたいだけです
  • 疲れているかもしれません
  • 怒っているのかもしれません

だから

  • ただお膝の上で、うなずいて見守る
  • 「いつも頑張って偉いね」と声をかけてあげる

そうして泣き止むまで待つのが正解だと思います
心ゆくまで泣くと

  • 元気に遊び出す子
  • そのまま寝てしまう子
  • ニコニコ笑い出す子

とさまざまですが落ち着いていきます
年齢にもよりますが10分〜30分、年齢によっては何時間なんて子もいますが、自分の感情を出しているんだと付き合ってあげることが大事だと思います
そしてちょっとした頑張りを褒める
注意ではなく教える躾をする事が大事だと思います

お子さんと楽しく遊ぶとはどうしたりいのでしょう


お子さんが興味を持ったもので一緒に遊べばいいのです
お子さん主体でお母さんが少し変化をつけてあげるだけでいいのです
興味を持たせるためには、興味を持たせたい物をお子さんが手の届く所に置いておくだけで知らない間に遊び出すものです

ほんの一例ですが、こんな子育てが出来ればお子さんは、自分で伸びて行く子になると思います
こんな勉強会をしています
これからも、勉強会を大事にしていきたいと思います

お子さんの心を第一に考える幼児教室を目指ていまいす
だから勉強会を大事にしています
常に心のリセットができるお教室が必要になるのです
その為に個別勉強会やLINEによる質問の対応が必要になるのです

過去の記事


過去の記事のリンクはこちらです
もしよかったらご覧ください

小学生以降自然に伸びるお子さん にしたいものです
伸びるお子さんにするには 好奇心をうまく引き出す事が大切です
出来るを求めないと伸びるのに、出来るを求めると伸びないお子さ
幼児教室で母子分離は 伸びないお子さんになります
お子さんの心を優先した指導で小学生以降後伸びするお子さんに
幼児教室はビジネスではなくお子さんの能力開発の場です
親のやり直しの為の子育ては失敗しやすい様に思います
お母さんが楽な子育てはお子さんに負担がかかっています
幼児期に出来る出来ないにこだわらない方が後伸びしています

一人ひとりに合わせた勉強会で子育てフォローをしています。


EQWELチャイルドアカデミー浜松では、お子さんの心の勉強会や後伸びするお子さんにするための勉強会に力を入れており、勉強会やLINEによる子育てフォローをしています
勉強会ではお子さんやお母さんの性格も踏まえて個別で実施しています
LINEでは子育てに関する質問にリアルタイムでお答えしています
子育て指導や勉強会、LINEによる質問も大事な仕事と考えておりますので、お月謝の他に別途料金をいただくことはございません

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中野雅夫
専門家

中野雅夫

合同会社E-lab

子どもに愛情を伝えながらしつけをするにはどうしたらいいのか。悩むより、何をしたらいいかを完全指導で解決します。幼児教育に25年関わってきた経験をもとに、子どもの心を育てる教育を実践しています。

中野雅夫プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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