命令・注意・否定は、やる気をなくし動作が遅い子になりやすいですね
お子さんが泣くのは可愛いそうですか?
お子さんが怒るのに困っていますか?
それが危険な反応なのです
幼児期に"泣く"に上手く付き合うと伸びています
幼児教室初めて25年を振り返ってみると1歳半〜3歳の"ダダコネ期"長いお子さんでは年長まで"ダダコネ"をするお子さんもいましたが、上手く"ダダコネ"と付き合ってきたお子さんが小学校3年4年以降伸びていると改めて感じます
反対に"ダダコネ"を誤魔化されて来たお子さんは3年生4年生で出来なくなったり勉強から逃げるお子さんになっています
昔は経験から来た言葉"泣く子は育つ"だと思いますが間違っていないなとつくづく感じます
どうして"ダダコネ"が起きるのでしょう
"ダダコネ"はまだ言葉も上手く操れないし体もまだ上手く動かない時に唯一表現が出来る方法それが"ダダコネ"なのです
"ダダコネ"には2種類あります
1つ目は
まだ認知スキル(左脳)が成長していないおこさんは気持ちを切り替えるのが苦手なのです
それを"ダダコネ"をしてそれに共感をしてもらってお母さんに寄り添ってもらって気持ちを切り替えるのです
そこでしっかり付き合ってもらって切り替える練習ができたお子さんは
《性格や環境での個人差が大きのですが4歳〜6歳で自分で切り替えられる様になります》
2つ目は
やはり1番の目的は"頑張りすぎ"や"嫌な思い"などのストレス発散の行動です
まだ大人のようなスポーツして発散やおしゃべりして発散などが出来ないので脳の自己治癒力で"ダダコネ"によって発散して心を正常に保とうとしているのです
それをしっかり付き合ってもらって"怒って""暴れて"しっかり抱きしめて貰って発散をします
《小学生以降発散が上手なお子さんになって落ち着いたお子さんになります》
"怒って発散"や"スポーツして発散"や"しゃべって発散"や"好きな事をやって発散"など自分なりの方法を見つけていきます
【落ち着いたお子さんになるので脳いい回路ができます】
【落ち着いたお子さんになるので集中力が高いので伸びるのです】
お子さんの泣くことは"かわいそう"そして"悪いこと"とですか?
お子さんの泣くことは大切な自己治癒力なのです
今のご父兄の多くの方は(年々増えているのを肌で感じます)
- "泣くことが良くない"
- "怒ることはよくない"
- "良い子を求めれて育っています"
そんな間違った育児書が広がっていた時代に育てられたのが原因だと思っています
昔の常識が今は間違っていた事がわかっています
そして反対に怒らない様に
"お子さんの言いなりなっている"
それをお子さんの意思の尊重と言い訳をつけているのです
- 怒らせない子育て
- 泣かせない子育て
- 良い子に見える子育て
を無意識にしている事に気づいていないのです
そこに気づいてもらうのに苦労しています
気づいても無意識なので行動が変わらないことに気づいてもらうのにも苦労しています
非常に危険だと思います
- その為に落ち着きのない子が増えています
- その為に"チック"になっている子が増えています
- その為に好き勝手する小学生が増えているのだと感じます
それをお子さんの自由意志だと間違った言い訳をする方も増えています
お子さんの性格だと思いたい方も多いと思いますが、殆どが幼児期の子育ての間違いです
どんな子育てが大切なのでしょう
簡単に書くとこんなところでしょうか
- 無条件の愛情を3歳まで注ぐ
- "ダダコネ"にしっかり付き合う
- 良い事と悪い事を感覚的に教える
- やってはいけないことは言葉ではなく体でしっかり止める
- お子さんが"泣くこと""怒ること"に敏感にならない(普通のことです)
《要するにしっかり心を育ててあげることなのです》
書くのは非常に難しいのでお教室ではしっかり個別勉強会で対応しています
勉強会でもなかなか難しい内容です
何回やっても理解している様で変わらない方も多くいます
お子さんの心を第一に考える幼児教室を目指ていまいす
だから勉強会を大事にしています
常に心のリセットができるお教室が必要になるのです
その為に個別勉強会やLINEによる質問を随時受け付けています
過去の記事
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自我を育てて自我で自分の心をコントロールするお子さんに
[[1才2才でもういい子を求めていませんか、まだ感性の時期です https:///mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5173850/]]
年齢によって、心の育て方は変わります
お子さんを説得し思い通り動かす事は叱ってるのと変わりません
やらせるお母さんに、やらせるお教室になっていくと伸びなくなり
《自我を尊重》して《自制心》を育てましょう
頑固なお子さんはいません頑固に育てています
3歳までにお母さんに喜怒哀楽が出せる事が大切です
《お子さんのありのままを認める》が一番大切です
良い子にしたいが、良い子に見えるになっている事に気付かない
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EQWELチャイルドアカデミー浜松では、お子さんの心の勉強会や後伸びするお子さんにするための勉強会に力を入れており、勉強会やLINEによる子育てフォローをしています
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