時間に追われるとお子さんの気持ちは置いてきぼりになります
注意や命令でお子さんを動かそうとしていませんか?
いい子を演じるか、反発心が残ります
やはり子育てに大事なのは心を育てる事です
肯定や依頼そして頑張りを褒める子育てで、素直なお子さんが育ちます
お母さんの言うことを聞かせる子育ては意固地か何もしない子になります
- 反対に命令でお子さんを動かそうとしたり
- お子さんの行動を否定で止めたり
- 注意で転ばぬ先の杖を打ったり
そこには
- 反発心が残り意固地になるか
- 良い子を演じる大人しく見える子になったり
- 何も自分で出来な子になります
長く幼児教室で指導している見えてきます
よく耳にするマイナスの言葉があります
25年以上多くのお子さんを見ているといろんな事が分かってきます
- 「それはダメ」
- 「こうしなさい」
- 「何でできないの」
- 「遅いわね」
など街でもよく聞く言葉です
聞いてる私も心がいたくなります
- お子さんたちの心ももっと痛くなっています
- どうせ僕なんか何もできないよ
- どうせ僕は何やっても遅いよ
- 僕はできなくていいんだ
お子さんの自尊心を傷つける言葉を言うと自分の心を守るため反発心が生まれます
初めから
- 頑固なお子さんはいません
- 意固地なお子さんもいません
お子さんの防御反応です
言葉をプラスの言葉に変えるとお子さんは変わります
ちょっと言葉を変えると
- 「今日はこの前よりできたね」
- 「今日頑張ったね」
- 「頑張ればできるようになるよね」
- ちょっとした事を頑張った事
- 成長した事
- 特に出来なくても頑張った事
を褒めていきます
躾の時の言葉がけは4歳過ぎると少しづつ自分で考える言葉がけをします
- 「それはいい事かな?」
- 「やっていいのかな?」
判断はお子さんに任せます
- なぜよくないかなぜやってはいけないか一回だけ説明します
- 説明は感覚で分かる言い方ですると理解しやすい様です
それを論理的に説明しようとする方がいますが、まだ論理性はないので返って反発になります
なので感覚的な言葉で言います
例えば
- 「みんな困るよ」
- 「みんなびっくりしてるよ」
こんな説明です
でも判断お子さんに任せます
我慢出来たらよく我慢できたねと褒めます
正しい行動ができたらほめます
外だったらうまく判断できないとは「やりたいね」と共感しながらその場から離れます
あくまでもお子さんの自尊心を傷つけないやり方をします
小学校4年生以降だと論理的に理解できます
あくまでも幼児期にうまく心を育てている事が前提条件になりますが
小学校3年生ぐらいになったら(理性が成長します、当然個人差はありますが)
悪いことはしっかり叱りましょう
なぜ悪いのか、なぜ怒られたのかしっかり説明します
お母さんとの信頼関係ができ上っている子は素直に分かります
お子さんが自慢をして相手を否定したとき
「それを言われたらどう思う」
と聞くと
「いやだ」
と言います
「自分の嫌な事を他の子にするの」
とき聞くと
「そうか」
と言いてやらなくなる事も多いです
反抗期に入っているとまた違いますが年齢によってしつけの仕方を変えましょう
一度やってみてください
こんな勉強会よくやっています
お子さんの心を第一に考える幼児教室を目指ていまいす
だから勉強会を大事にしています
常に心のリセットができるお教室が必要になるのです
その為に個別勉強会やLINEによる質問の対応が必要になるのです
過去の記事
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子育てでよく間違う事4回目(3歳4歳向け)
子育てでよく間違う事3回目(2歳3歳向け)
子育てでよく間違う事2回目(1歳2歳向け)
子育てでよく間違う事1回目(0歳1歳向け
良い子に見せたいのかな、お子さんの気持ちは?
転ばぬ先の杖は何もできない 考えない子になりやすい
自我を尊重したしつけをしたいものです
いい子に見える為の愛情で、愛情をもらうためのいい子を演じる
頑張りすぎのお子さんが多いですが気づかない様です
自我を育て自我により自分の心をコントロールするしつけ
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