幼児期の行動には必ず伝えたい事が隠れています
いい子に見える子育てをしていませんか?
いい子を演じる様になります
目次
いい子を求めると愛情が無条件ではなくなっていく様です
色々な親子を見ているとつくづく思う事があります
《一生懸命いい子を育てようとするお母さん》と《お母さんに気にいってもらえるようにいい子になろうとするお子さん》
そんな親子関係が見えてきます
必然的に無理をしすぎているお子さんが増えています
気の強いお子さんなら反発してくれるのでいいのですが、やさしいお子さんだとお母さんの期待に応えようとがんばっています
どうして条件が付くのでしょう
そんなお母さんと話しをしているとお母さん自体も、
《子どものころ自分のお母さんのためにいい子していたような》
そんな記憶がよみがえってくる様です
もちろん無意識にやっていたんだと思います、だからお母さんにとってもあたりまえの事をお子さんに要求しているだけだから何でできないのと怒れてきます
自分の心の中に眠っている記憶(トラウマになるのでしょうか)が反応して怒れてきてしまいます
そこに気づくと、そして意識すると無理言っていることに気づきます
本当のお子さんの気持ちはどうでしょう
お子さんは、
無条件で愛してほしいだけなのです
本当は
《好奇心いっぱいでいい事も、悪いこともやってみたいだけなのです》
幼児期に経験の少ない子は必ず小学生ぐらいでやりだします
好奇心があるから当たり前です
だったらもっと、小さいうちに自由にやらせたら良くないことしたら「よくないよ」とか「かっこ悪いよ」と教えてあげると理解していきます
後は周りの人がどう思うかを教えます
例えば
- 「みんなびっくりしているよ」
- 「みんな困ってるよ」
のように教えていきます
それだけで、ちゃんと自分で考えるようになりますし好奇心が満足したらやらなくなります
良い事と悪いことの判断も出来るようになるのです
お母さんも子供の頃を思い出して下さい
きっとお母さんも、
《もっと自由にしたかった思いが出てくるのです》
そんな気持ちがふつふつして怒れてくるのです
そんな勉強会をしています
お子さんの心を第一に考える幼児教室を目指ていまいす
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