4歳〜6歳でも出来るを見せるのではなく好奇心を発揮すると後伸びする子にはなります

中野雅夫

中野雅夫

テーマ:後伸び子育て勉強会



今出来るを見たいから今好奇心を満足させるになりたいものです


お子さんを後伸びする子にするポイントは非認知スキルを育てる事です

最近の幼児教室で多くは、非認知スキルを育てる
思考力を育てるとか、お母さんの喜びそうな言葉が並びます
しかし実際の指導は認知スキルつまり出来るを見せる事ばりやっている様です
お子さんの能力よりお教室の生徒集めに力が入っているのでしょうか?

結局認知スキルを鍛えている営業重視の教室が多い事です


実際そんなお教室に通っていた方に聞くと文字が書ける、読める、綺麗な絵が描けるを一生懸命やらしてこんな上手になりましたと成果アピールしているそうです
何か違いますよね

認知スキルを幼児期に育てても8歳で終わってしまいます


それは認知スキルを、少し早く育てただけなのです
6歳〜8歳で追いつかれる能力を早く育てただけです
「うちの子は小学校3年生まで天才だと思った」
の典型のお子さんが育ちます
つまりお母さんを安心させる事に一生懸命のお教室ですね

後伸びするお子さんは非認知スキルの伸びたお子さんです


後伸びするお子さんは

  • まず愛情が伝わっているお子さんです
  • いい子じゃなくても、出来なくても愛されている自信がある子です
  • インプットが豊富で、それが今言える言えないは関係ないのです


【幼児期は出来る出来ないは関係ないのです】
【お子さんの好奇心を満足したいそれをお応援するだけでいいのです】


それが出来ると小学校高学年になった時の伸び方が違うのです

  • 一回聞いて覚えてしまいます
  • 一回見て覚えてしまいます
  • 一回で理解してしまいます
  • 勉強は好き嫌いではなく当たり前になっています


そんなお子さんが育つのです

よく失敗する例は


反対にお母さんが、こだわりだすと途端にできる子を演じ出して小学4年生で伸びなくなったとよく聞く話です
出来るを演じる限界点だと思います
それは、自分の満足のための出来るでなくお母さんのための出来るを頑張らせた結果、お母さんを喜ばす出来るなのです
幼児期の教育の間違いやすい所ですね
あくまでも、勉強は自分の好奇心を満足させるものです
それを両親が協力して満足させる必要があるのです。

やはり後伸びの大切なポイントは何でしょうか


幼児期は

  • 心を育てる事です
  • 自我をしっかり出ている事です
  • 自我を認めて自制心を育てます
  • そして好奇心の延長に出来たの喜びがあります

お母さんに愛されるための道具ではないのです
お子さんは、お母さんの望むように頑張ってくれます
なので、お母さんのやることは

  • 自我を出せる様にしてあげる事です
  • 自分で判断する自制心を育てあげる事です
  • 好奇心つまりやりたいを応援して出来たの経験を積み重ねる事より好奇心が伸びる原動力になります
  • 誰のためでもなく自分の好奇心のためです


営利主義に走るお教室は危険です


形だけを求める子育てを指導して、それを見せようとするお教室は目先しか見えていないなと思えてしまいます
中学生・高校生・大学生のときどうなっていくかが心配です
心を育てると言って、良い子を演じる事を教えるのは危険です
心は《無条件の愛情》から育つのです。
なので

  • 愛情の注ぎ方が大切です
  • "ダダコネ"の付き合い方が大切です
  • 叱らない躾の仕方を学ぶ事です
  • 上手な好奇心の引き出し方を学ぶ事です

そこの指導が出来ないと上手くいきません
それが出来ないお教室が出来るを見せるに走るのです
将来伸びる才能の芽を摘んでいる事に気づいていないのです
とても心配になります

今お母さんが出来る事は何でしょう


そのためには、今何をしてあげられるかです

  • 無条件の愛情を注ぐ事です
  • "ダダコネ"にしっかり付き合ってあげる事です
  • 楽しく豊富なインプットがあれば今できなくても伸びるお子さんになります

伸び方、認知スキルは個人差の大きな所です
お子さんの成長・性格を踏まえた子育てが本当に伸びるお子さんを育てます

そんな勉強会をしています

過去の記事

過去の記事のリンクはこちらです
もしよかったらご覧ください

出来た体験と出来る確認は対極にあります
幼児期は出来る出来ないではなく頑張ったの積み重ねが大事です
幼児教育は始める年齢が早いほど成果を感じているようです
良い言葉を並べて中身はさせる勉強の幼児教室の噂を聞きます
HappyBabyコース(生後0ヶ月〜5ヶ月)からの幼児
躾は叱る事だと思っていませんか?叱らない躾を習得しましょう
落ち着いたお子さんにするにはお子さんの気持ちを理解する事です
認知スキルと非認知スキルの違い、良い子と良い子を演じるの違い
《お子さんのありのままを認める》事が大切です

一人ひとりに合わせた勉強会で子育てフォローをしています。


EQWELチャイルドアカデミー浜松では、お子さんの心の勉強会や後伸びするお子さんにするための勉強会に力を入れており、勉強会やLINEによる子育てフォローをしています
勉強会ではお子さんやお母さんの性格も踏まえて個別で実施しています
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合同会社E-lab

子どもに愛情を伝えながらしつけをするにはどうしたらいいのか。悩むより、何をしたらいいかを完全指導で解決します。幼児教育に25年関わってきた経験をもとに、子どもの心を育てる教育を実践しています。

中野雅夫プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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