子育ては時代と共に変化している様ですが、基本は同じだと思います
お子さんが”泣く理由””怒る理由”を考えた事がありますか?
そこに対応のヒントがあります
目次
お子さんが泣くには泣く理由が必ずあります。
色々な所で良く見かける親子の様子です
時々いる大泣きしているお子さんに
「お母さんも大変なの、お願いだから泣かないで」
「体裁も悪いし」
言っている姿見かけます
でも、お子さんが泣くには泣くだけの理由があります
それを
- おっぱいでごます方は多いです
- 物で気を紛らす方は多いです
- 怒って泣き止ます方見かけます
苦しさが全部お子さんの心に溜まっていきます
お子さんの心の中はどうでしょうか
ごれが負のエネルギーの一つでお子さんにとっては
- 「ママ大変だよ」
- 「苦しいよ」
- 「疲れたよ」
- 「寂しいよ」
の様な気持ちをお母さんに伝える手段なのです
それをごまかすとお子さんは
- おっぱいで我慢するんだね
- それがママの願いなんだね
- じゃ頑張るお母さんのためだもん
そこから負の連鎖が始まります
お子さんの気持ちを利用して「お母さん悲しい」は危険です
いつの間にか「お母さん悲しい」と言って止める事が広がっています
それはお母さんが絶対のお子さんの気持ちを利用しているだけです
意外と簡単に収まるのでいいと思ってしまう様ですが、お子さんお母さんに嫌われたくないだけなのです
けっしてお子さんの心が治っているわけではないのです
段々お母さんの前だけいい子を演じる子になって行きます
一番困るのは《無条件の愛情》が伝わらなくなります
すると心の成長が遅れて躾が入らなくなります
泣くことはお子さんの意思伝達手段です
結構小さなお子さんは、泣くことですべて処理しています。
- おなか減ったよ
- 暑いよ
- 痛いよ
- 怖いよ
- 疲れたよ
- 寂しいいよ
など
お母さんに助けを求めています
一番大きのはそれらのストレスの発散をしているのです
やさしく泣き止むまで抱っこしてあげましょう
愛情いっぱい伝わりますよ
お母さんがどうして気づかないのでしょうか
でもお母さんの中にも、私もこうしてもらいたかったという心がふつふつしてできないときもあります
なんとなく鳴き声を聞くだけでイライラしてしまうときあります
きっとお母さんもずっと頑張ってきたのでしょう
それが、お母さんの幼少期の育てられかたによるトラウマとして疼くのです
そこを理解する事によって少しお子さんの泣く理由が理解できるようになります
無理な時はしっかり正直に話して待ってもらうのもいいと思います
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