どうも不思議な話を聞くので幼児教室の在り方を考えてみた
お子さんが泣く事に敏感になっていませんか?
お子さんは泣く事で全てお母さんに知らせています
目次
簡単に言うと《泣く事は頑張り過ぎの合図》です
お子さんが泣くのは、ストレス発散の事が多いのです
お子さんの自己治癒力がしっかり働いていれば、心が苦しくなると何か泣くきっかけを作って泣きます
それが”ダダコネ”です
涙にストレスを解消する成分がある事が分かっています
つまりそれを使っていると考えるのが一番正しいと思っています
しかし泣かれるのはお母さんの心が耐えられない事が多いのです
頑張って来たお母さんに多い様です
するとお子さんが可哀想という言葉に変えて一生懸命あやして泣かせない様に頑張ります
そこで考えてほしいのです
嫌な事やストレス一杯で泣いたとします
その時
- 「泣くな」と言われたらどうでしょう
- 何かおかしい事をして笑わせようとされたらどうでしょう
そのようにされるのと
「いつも頑張って大変だよね」
と言われて抱き締められているのとどちらがいいでしょうか?
と勉強会で質問すると必ず後者がいいと言われます
しかしお母さんのしている事は前者です
そこには気づくのですが、お母さんが小さい時がんばらされて来た方は心が疼いて苦しくなるのです
そして無意識の間にあやしたり、誤魔化したりしているのです
習い事に行くと泣く
こんな検索が非常に多いです
それは普段”ダダコネ”に付き合ってもらえていないので、心がパンク状態のお子さんです
小さいお子さん程環境の変化に弱いのです
そこで心がパンクするのです
もう少し大きくなると
ここなら泣いてもお母さん対応してくれると泣く子もいます
ショッピングモールで泣いているお子さんも同じだと思います
お母さんの為に遊びたい気持ちを抑えて付き合ってくれるのですが、ある時突然心がパンクするのです
あるいはここで泣いてもみんな見ているからお母さん何も出来ないよねだったりします
原因は同じで、頑張り過ぎで心がパンク寸前の状態にいるのです
つまり”ダダコネ”の付き合いが下手か、お母さんの心が疼く方のお子さんです
間違いなく小学生以降落ち着きのない子のレッテルを貼られるお子さんです
後原因が同じで
- 幼稚園で泣いてばかり
- 小学校で泣いてばかり
人間関係はお子さんにとって経験が少ない所なので一番大変な場所です
だから心がパンクしやすのです
普段からお子さんの心に寄り添って付き合う事が大事です
昔体験レッスンで、お教室の前で泣いて結局体験レッスンを受けられないお子さんがいました
あと残ってもらい状況を聞いて普段の付き合い方を説明したら、すごいしっかりレッスン受けてくれて吸収力のいいお子さんになりました
基本は”ダダコネ”した時に
「大変だよね」
「いつも頑張って偉いね」
と言って後は治るまで抱っこしてあげる事です
細かくはその場面によって変わるので、勉強会やLINEで指導をしています
個別の勉強会とラインを使ってフォローしています
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