なぜ《ダダコネ》は起きるのか 知る事が大切です
”ダダコネ”で困っていませんか?
”ダダコネ”の原理を理解して付き合うと愛情が伝わります。
体験レッスンで大体どんな子育てをしているか分かるものです
体験レッスンにいらっしゃるお子さんを見るとおおよそお子さんへの対応が見えて来ます。
ちょっと様子が変だなと思う子はお母さんに質問してみます。
「ダダコネありますか」
「その時どの様に対応していますか」
と質問します
だいたい思った通りの解答が返ってきます
「説明を始めてしまうと、1時間はかかってしまうので入室されたら勉強会します」
でやめておきます。
以前、今この様になるには「・・・の様な子育てをするとなります」
と答えたら
「分かっていても出来ない、私の子育てが否定された」
と泣いて帰っていかれました。
おおよそ分かっていた事を言われたので泣けたのだと思います。
多分安心したくて来て思っていた事を言われてしまったのだと思います
それと入説と言ってもそこが知りたいので、断れる様に出てきた言葉だと思います
しかし今のお子さんは帰ってきません。
6歳までに、子育てを変えないとそのツケはお子さんが払うことになります。
しいては、お母さんが大変な思いをします。
もう一つ、入説はお子さんの現在地を見にくるところではありません。
よく、
「自分でやっていてこの程度できる様になっている」
「ここがダメだ」
と確かめにくる方がいます。
まずそんな方は後で苦労するだろうな、基本が分かってないなと思います。
出来る出来ないの基準しかなからなのです。
ダダコネには大きく分けると2つあります
- 気持ちを切り替えるダダコネ
- ストレス発散のダダコネ
ストレス発散の中にも2つあります
- 正常なダダコネ
- 挫折感情や嫌な思いをお母さんにぶつけてお母さんにじっくり言い分を聞いてもらって元の自分に戻るためのダダコネです
いわゆる心の自己治癒力を正常に発揮している”ダダコネ”です。
年齢が大きくなって体験に来るお子さんはこの”ダダコネ”は少ないですね、切れての”ダダコネ”のお子さんが多い様に思います。
もう一つのダダコネは
我慢の限界で、心の抑制ができなくなった”ダダコネ”、分類として「苦しいダダコネ」です。
傾向的には、
- *怒り続ける
- *暴れ続ける
- *テコでも動かなくなる
- *小さいお子さんだと夜泣きをする。夜寝つきが悪い、朝起きると泣く
よくあるのは”ダダコネ”が上手くいかず、切れる子になっている場合です。
多くの方はそれをダダコネと勘違いしています。
【ダダコネは、ある程度お子さんがコントロールしています】
《今忙しそうだから無理か》
《外だからやめておこうか》
そうなっていれば上手く”ダダコネ”に付き合えている方のお子さんです。
しかし上手く”ダダコネ”に付き合ってないと人前で始まります。(年齢にもよりますが)人前ならはお母さん怒れないからです。
もしくは、もう我慢の限界で切れている場合です。
《だいたい、いい子を求められている子》
《ダダコネをすると怒られるか物で釣られるかごまかされて育ってきた子》
《泣かれない様になんでも言う事を聞いてしまってわがままになっている子》
付き合ってもらっていないので愛されている自信もないから普段はいい子を演じで我慢しているのです。
おとなしいけどどこかイライラしているお子さんを見ているだけでかわいそうになってしまいます。
きっとお母さんは対応の仕方が分からなかったんだね、
だから頑張るしかなかったんだよねと思てしまいます。
結構ごまかし方を、子育ての仕方として指導する所も多いようです。
「こうすると楽よ」
でもそれは、お子さんの我慢の上になりたっている事に気づいていないのです。
勉強会しても気づいていもらうのに2か月から6か月ぐらいかかることもあります。
最高4年なんて方もいました。
最近は理解力のあるお母さんも増えて1ヶ月で変わるお子さんも増えてきていますが、””ダダコネ”の原理と対応が分かれば子育てが楽しくなるのです。
お子さんの心を第一に考える幼児教室を目指ていまいす。
だから勉強会を大事にしています。
常に心のリセットができるお教室が必要になるのです。
その為に個別勉強会やLINEによる質問の対応が必要になるのです。
下記の記事も参考にして下さい。
【小さいお子さんの元気の素が《ダダコネ》だった】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5161003/
【「イヤイヤ」「カンシャク」「ダダコネ期」は大事な心の成長の段階です】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5160928/
【心の成長の証の「イヤイヤ」「カンシャク」「ダダコネ」この付き合い方が大切】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5160510/
【「ダダコネ」を「ダダコネ」と思いたくない方が多い(恥ずかしいことではないですよ、心の成長です)】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5159086/
【小学生になって気になる行動がすぐ泣く子すぐ怒る子です。(幼児期に「ダダコネ」をそらされた結果かな)】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5158584/
【「ダダコネ」を「ワガママ」と思って育てられている お子さん多いですね。違いますよ】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5154773/
【最近気になりますね、いつのまにか「イヤイヤ期」「ダダコネ期」の理解されていない方が増えている】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5152533/
【やはりお子さんのダダコネは「恥ずかしい」「大変」なのかな?大事な心の成長ですよ】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5152276/
【大変な「イヤイヤ期」「ダダコネ期」だけど大事な「イヤイヤ期」「ダダコネ期」】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5150108/
【「ダダコネ」にもいろいろありますよ】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5149374/
【「ダダコネ」の付き合い方次第で、自己コントロールしてくれるお子さんになる】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5149298/
お教室では、お子さんの心の勉強会や後伸びするお子さんにする為の勉強会に力を入れています。
個別の勉強会とラインを使ってフォローしています。
勉強会はお子さんやお母さんの性格も考えて個別で行っています。
メールやラインでのリアルタイムでの質問にもお答えしています。
当然ですが、勉強会や子育て指導、LINEによる質問も幼児教室の大事な仕事と考えているので、お月謝に含まれていると考えています。
要するに別途お金がかかることはありません。
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