幼児期はいい子じゃなくて心を育てる事を考える方がうまくいく
お子さんが泣くとかわいそうと思う方多い様ですが大切な自己治癒力の働きです
最近感じるのはお子さんが泣くとお子さんがかわいそうとご機嫌をとる方が多いですね
ちょっと考えると当たり前の様に見えますが本当に当たり前でしょうか
当然まず
「お腹が空いたのかな」
「暑いのかな」
「寒いのかな」
「オムツが汚れているのかな」
「寂しいのかな」
色々調べます
どれもないなと思った時
【疲れたんじゃないかな】
が正解ではないでしょうか
それだったら
「よく頑張ったね」
「大変だったね」
と言って泣き止むまで付き合えば元気になります
個人差や年齢差はありますが基本は30分くらい横抱っこで付き合うのが目安です。
それを
「一生懸命歩き回る」
「いろんなもので気をそらす」
「大丈夫大丈と一生懸命あやす」
方が多いですね
お子さんには
「我慢しなさい」
「泣き止みなさい」
「泣くのはよくないことだよ」
と聞こえてくるのです
実はお母さんの心が疼いて苦しくなっているのです
お母さんは
「泣かれると苦しいよ」
「なんかイライラするよ」
だから泣かないでになっています
そこにいい子の条件を作ってしまっている事が多いのです
お母さんが、疲れて大変な時に「大丈大丈夫」で疲れが取れますか
「これ面白いよあれいいね」で疲れが取れますか
それより、抱きしめて
「よく頑張ったねと共感されたらどうだろう」
「大変だったねと抱きしめられたらどうだろう」
安心しないだろうか
そしてお子さんがだんだん大きくなると
「出来てあたりまえ」
「出来ないわけないでしょ」
「もっと出来るでしょ」
そんな気持ちになってきます、もう十分育っていると思えてくるのです
でもお子さんは
「こんなにがんっばったよ」
「何でほめてくれないの」
「完全にできないといけないの」
だんだんやる気がなくなっていきます
「どうせ頑張ったってほめてくれないものね」
「頑張ってるのにもっと速くしなさいといわれちゃう」
だんだん、愛情が条件付きの愛情になっていくのです
もちろんお子さんのためを思って
「いい子にしたい」
「出来る子になってもらいたい」
しかしちょっとおかしいですよね
それってもしかして
「いいお母さんさせて」
「お母さんを安心させて」
から来ていないかな
年中以上になってくるとお母さんができることは
「愛情をいっぱい注ぐ事です」
「いっぱい発散させてあげる事です」
「ダメなものはダメだと教えてあげる事です」
「ちょっとの頑張りを褒めてあげる事です」
「いっぱい愚痴を共感してあげる事です」
「いっぱい情報をあげる事です」
そんなことだとお思います
現実は
「こうしていい子になりなさいになっている様です」
「しっかり勉強して出来る子になりなさいになっている様です」
お子さんにとってお母さんの命令に聞こえています
お母さんが無意識に自分の望む形にしようとしているのです
ついついそうなっているような気がします
自分で、
「お子さんに何がしてあげられるかそれを考える」
しかないのですが
「子どもをどうするかになっています」
お子さんを変えたければお母さんが変わればお子さんは変わります。
付き合い方が大事なのです
一回お子さんとの付き合い方考え直してみましょう
「お母さんが変わればお子さんはかわります」
「逆にお母さんが変わらなければいくら口で言い聞かせてもお子さんは変わらないのです」
お子さんは結構冷静にお母さんを見ています、何か気になったらちょっと接し方変えてみましょう
そんな勉強会しています
お子さんの心を第一に考える幼児教室を目指ていまいす
だから勉強会を大事にしています
常に心のリセットができるお教室が必要になるのです
その為に個別勉強会やLINEによる質問の対応が必要になるのです
下記の記事も参考にして下さい
【無条件の愛情はまずそのまま受け入れる所から始まる】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5153696/
【お子さんの気持ちを分かってあげるだけで違ってきます。言いなりになる必要はないです】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5153396/
【子育ては「親育て」お母さんと一緒に親子が成長するお教室を目指しています】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5152779/
【お母さんの笑顔がお子さんにリラックスを、お母さんの元気がお子さんに元気を与えます】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5152712/
【お子さんの行動には必ず意味がある、意味を考えて対応すると素直な子に】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5152678/
【脳の成長に合わせた子育てが大事です】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5152590/
【無条件の愛情がなかなか難しい】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5152464/
【やはり愛されている自信持たせる事が大事だけど、難しいようです】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5152388/
【子育てに基本はあっても絶対はないと思います】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5152313/
【自我を育てて人間力のある子に】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5152210/
【知らず知らず、お子さんの自我を抑えておとなしい子と思っている方がいるようです】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5152064/
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当然ですが、勉強会や子育て指導、LINEによる質問も幼児教室の大事な仕事と考えているので、お月謝に含まれていると考えています。
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