言ってはいけない言葉
さて、先々週から「エリア戦略」の話をしています。
「エリア戦略」って、古臭いイメージが
あるかもしれません。
でも、使えるところは
まだまだたくさんあって、
実は目からウロコ、新しい気付きが
たくさんあります。
中小企業が生き残っていくためのヒントがたくさん!
セブンイレブンのエリア戦略②
セブンイレブンは徹底してエリア戦略を使いこなしています。
おそらく営業エリアを細分化し、
そのエリア内で圧倒的なシェアを獲得する。
サークルKなどの向かいに
セブンイレブンを建てて、
一年後に残っているのは
セブンイレブンだけ。
そんな風景を皆様もたくさん目にしているのでは?
もう一つ気になるあの戦略・・・
あれ?またセブン?
・・・あれ?ここにもセブンが。
こんな経験ありませんか?
セブンイレブンを通りすぎて少し行くと、
またすぐ近くにセブンイレブンがある。
実は、あかつか事務所の周辺にも、
少し距離はありますが、
東西南北どの方向に行っても
車で5分以内でいける
セブンイレブンがあります。
実はこれ、セブンイレブンの
内部的にもメリットが大きいんです。
というのも、
セブンイレブンは「小売業」です。
ましてや普通のスーパーと異なり
24時間営業。
やっぱり課題となるのが、
「商品の配送」です。
近くにまとまっているとどうでしょうか?
やっぱり効率が良いですよね!
配送に時間がかからないから、
配送の回数を増やすなんてことも
できるかもしれませんね!
これも立派なエリア戦略のメリットです。
どの業種でも使える戦略
皆様の商売に置き換えても同じ。
お店、または事務所の周辺に
お客様がまとまっていたら、
いかがでしょうか?
移動時間の短縮、
ガソリン代の節約、
すぐ会うことができる、
などなど、色々と効率が良くなりそうですね!
なかなか難しいかもしれませんが、
まずは自社周辺のシェアを高める、
ということも効果があると思います。
挑戦してみる価値はあるのでは?