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横尾義巳プロのご紹介
「任意売却」で住宅ローンに苦しむ人たちを救う、第二の人生を後押し!(2/3)
友人からの相談を機に任意売却を独学。相談者の人生に寄り添う
長年、不動産業界で働いてきた横尾さんが、任意売却に興味をもったのは6年前。友人の住宅が競売にかけられると相談を受けたことがきっかけでした。「当時は任意売却についての知識がなく、どうしたら救えるのか、まったく知りませんでした。結果的には友人を救うことができず、住宅は競売にかけられてしまいました」と横尾さん。
不動産を扱う身でありながら手助けできなかった後悔から、横尾さんは独学で勉強を始めます。任意売却には、特別な資格などないものの、手法や手順には独特のルールがあります。業務の合間や休日を返上して東京や茨城、大阪、広島など、各地のセミナーに参加。そこで得た人脈に個別に教えを請うなどして、必要な知識を得たそうです。
相談を受けると、横尾さんは依頼者から詳しく事情を聞きます。そして競売前に不動産を売却することになれば、金融機関など債権者全員の同意を取り付けるために奔走します。その後、インターネットなどで不動産の情報網を駆使して買い手を探し、売却にこぎつけます。税金を滞納している場合には、関係自治体と交渉し、就学児童がいる場合には引っ越し先の学区を調べたりもします。
「なかには、その日の食べ物を買うお金もない、電気や水道を止められてしまっているという人も。時には米の差し入れや、プリペイド式携帯電話を貸し出したりもします。競売となれば、誰しも不安になるもの。不安を和らげるためにも、連絡はひんぱんにとり、対話を続けながら信頼関係を築きます」
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