
佐藤秀俊プロのご紹介
第一線で磨いた高い知識と技術で地域の皆さまの健康を守ります。(1/3)

かかりつけ医不在だった地域の声が開業のきっかけでした。
2011年に開設された出雲市古志町の「佐藤内科クリニック」。院内はやわらかな色調のインテリアで統一され、院長の佐藤秀俊さんが笑顔で迎えてくれます。「地域の皆さまに頼りにされる医師でありたい」と話す佐藤さんは、このクリニックで日々、患者さんと対話しながら丁寧な治療にあたっています。
佐藤さんの専門は、心臓や血管の病気を扱う「循環器内科」です。特に「カテーテル」という細い管を用いる「心臓カテーテル治療」の担い手として、日本有数の治療技術を誇る心臓血管病専門病院「豊橋ハートセンター」に勤務。その後、島根大学医学部附属病院循環器内科で長く治療に取り組み、後進の指導にも尽力してきました。
第一線で活躍していた佐藤さんがこのクリニックを開設した背景には、地域に古くからあった医院がなくなり、5年間にわたって「かかりつけ医不在」が続いているという状況がありました。「開業するつもりはまったくなかった」と言う佐藤さんですが、出雲市出身で、地域の皆さんや先輩から「医師不在のこの土地にぜひ来てほしい」と頼まれたことで一念発起。「自分が蓄積してきた知識やノウハウを地域の皆さまに還元することで、お役に立てるなら」と決意しました。
「話があってから開業するまで1年もありませんでした。とても良いタイミングで、恵まれた環境だったと思います」。クリニックが開設されたことで、地元住民、特に高齢の方が気軽に通院できるようになりました。「車の運転ができない方も多いので、歩いて行ける距離に病院があるということはとても大切なことなんですよ」。
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