左の骨盤の働き

整体では骨盤の動きを非常に重要視される。
左右差もだが、弾力や動きなどをみる。

特に左の骨盤。　
交感神経と連動し、心臓などの循環器、泌尿器系、生殖器系や身体の活力、やる気、などとも関連が深い。
左の骨盤が開いていると、この方はやる気を失っているなとみるが、締まりすぎているとやり過ぎがあるのではないかとみる。
記憶力とも関連してくるので、開いていると忘れっぽくなってしまう。
そして、左の骨盤が閉まれば排泄が高まるので、食物の余分な吸収を防ぐことが出来る。

骨盤ベルトなんかは論外で、筋肉がサボってしまい自ら骨盤を閉めようとする力を無くしてしまう。

若いころに教わった事が、とにかく左の骨盤を閉めろ！と
症状を改善する事は当たり前なのだが、骨盤が締まることでスッキリとした体感が出てきて身体が軽く感じる。