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後藤史樹プロのご紹介
古の技を現代に活かし、ゆとりを生む住まいを届けます(1/3)
宮大工の紹介で伝統技術を学ぶ
後藤史樹さんは木造建築のプロです。宮大工として、日本でも指折りの環境で社寺建築の修行をした後、安来市伯太町で家業の住宅建築の大工としての経験も積んでいます。双方に詳しい後藤さんは、高い技術力を武器に、昔ながらの家づくりの良いところを取り入れ、現代の私たちが住みやすい家を建てています。
家業は150年を越える歴史があり、後藤さんで五代目です。住宅を建てる父の喜郎さんを見て、自分もその世界に入るのだと思っていた中学生の頃、テレビで法隆寺などを手掛けた宮大工、西岡常一棟梁を知りました。「こんな世界もあるんだ」と後藤さんがもらした一言に、喜郎さんが動きます。テレビ局経由で西岡さんに連絡を取り、直接会いに行って後藤さんの弟子入りを願い出たのです。
西岡さんは当時、新たな内弟子は取っていませんでしたが、後藤さん親子の熱意を汲み、東京の工務店を紹介してくれました。そこでは文化庁関連の工事や史跡の復元などを手掛けており、日本の最高峰の技術を学ぶことが出来ました。
東京で7年間の修行を終えた後藤さんは、帰郷し数多くの文化財の修理や復原工事に携わりました。阪神大震災で被災した明石城(兵庫県明石市)の櫓の復旧修理や、松江城(松江市)の櫓復元のほか、出雲大社(島根県出雲市)本殿の修理工事も。清水寺(安来市)本堂の修理工事では、建立年代の墨書も発見しました。
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