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前田孝二プロのご紹介
「今をより良く生きる」ためのノウハウを伝える終活カウンセラーとして活動(1/3)

人生の終わりに向けた準備を通して「自分らしく生きる」について考える
「終活とは人生の終わりを考えることで、今をより良く、大切に生きていくことでもあります」と話すのは、「中海葬儀社」の終活カウンセラー・前田孝二さん。島根県・鳥取県で6つの葬儀場を運営する傍ら、「終活がなぜ必要なのか」を伝えるための終活セミナーや講座を開催しています。
セミナーで取り上げるのは、遺言や保険の見直しといった相続関連のほか、葬儀の形、住まいの片付けなど幅広い内容で、これらを実践することで、子どもや家族に引き継いでいきたいものを整理することができる。ひいては「自分が大事にしていること」や「これからどう生きていきたいか」を考えることにつながると前田さんは続けます。
「何事にも『終わり』があります。いずれやって来る終わりに向けて準備をすることで、自分らしさとは何かを見つめ直すことができるようになります。『今』と『これから』を自分らしく生きていくためにも、人生のゴールをしっかりと見すえ、道筋を立てておきましょう」
セミナーの参加者は、40〜50代が中心。「終活」という言葉が社会に認識され始めた約10年前と比べて、「早いうちから始めたい」といった意識の高まりを感じているそうです。
「しかし、実際に行動に移している人は少ないのが現状です。終活に対する理解を深めてもらえるような働きかけを、今後も続けていきたいですね」
これまで、自治体や婦人会などに積極的に企画を持ちかけ、無料でセミナーを実施してきたという前田さん。終活の意義を知り、前向きに取り組むことで、最期を迎えるその日まで、充実した日々を送ってほしいと願いを込めます。
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