大本山直樹の「運気」アップのコツは?
【カリスマボーカル講師のネタ帳】
【講師・アーティストのためのメガヒットのヒント】
-大量にインプットしても、作品やレッスンや講義が生まれない理由-
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ビジネス本著者の中には、
次から次へと新しいコンテンツや書籍
を出せる人がいる。
アーティストも良質な作品を次から次へと
生み出せる人がいる。
同じように、セミナー講師の中にも、
次から次へと新コンテンツの
セミナーを開催できる人がいる。
彼らは、いったい、なぜ、それだけたくさんの
新たな作品やコンテンツを生み出せるのか?
知識量?
たとえば、通常のビジネス本著者や
通常のセミナー講師の10倍の量の新コンテンツを
出せる人は、知識(インプット)量が
10倍あるからだろうか?
答えは・・・違う。
知識量の差は、そこまでの大差はないだろう。。
では、いったい、コンテンツの量の大差は、
どこから来るのか?
僕は、いつもレッスンでこう説明している。
作品・コンテンツ=インプット(知識・copy)×応用力×アウトプット(スキル・実行、経験)
たとえば、本、セミナー、コミュニケーション、楽曲等を
通じて、何らかの知識を得る(インプット)。
この時に、応用力がある人は、
仮に、恋愛でモテる方法の知識を手に入れたとしても、
恋愛だけにとどまらず、
上司に好かれる方法、セルフブランディング、
就職活動でうまくいく方法・・・等
他にも活用できる可能性があることに気付る。
「1を知って10に使える」のだ。
1を知って、1のままの知識にするのか、1を知って、10くらいに活用できるのか、
それを決めるのが、応用力。
この応用力があれば、
その分だけ新しいコンテンツになるだろう。
さらに、応用力だけではない。
最後に、アウトプット(スキル・実行・経験)が影響する。
たとえば、いくら応用力があっても、
それは、実行(実験)するまでは、あくまでも
仮説だ。頭の中で最高のメロディーを描いても作品にはならない。
アウトプット(実行)して初めて使えるコンテンツとなる。
だから、コンテンツは、
インプット×応用力×アウトプット
で決まる。
同じ量のインプットであっても、
応用力があるか、アウトプットしているかで、
結果は大きく変わる。
インプットは、確かに速読等で飛躍的に
増やせるかもしれない。
しかし、本当は、応用力やアウトプットを
磨くことも重要。
世の中には、大量の本を読む、知識豊富な読書家は
たくさんいらっしゃる。
それは、それで素晴らしいことだけど、
社会での成果に大きく影響するのは、
それに加えて応用力とアウトプットがあるかどうか。
学校での勉強は、インプット勝負のところも多いけど、
社会での勉強は、応用力とアウトプットも合わせた
総力戦での勝負になる。
ぜひ、応用力とアウトプットも磨こう。
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