今日のカリスマボイストレーナー語録 「恐れを手放す方法」

テーマ:音楽講師・教室運営お役立ちコラム

★―――――――――――――――――――――――

今日のカリスマボイストレーナー語録 「恐れを手放す方法」

―――――――――――――――――――――――★


独立・起業をする。
新しいプロジェクトに投資する。
自分のバンドにプロモーションするために自己投資する。
音源をつくる為に自己投資する。
youtube撮影するために自己投資する・・・

人生で大きなチャレンジをする。

この時の一番ネックになっているのは、恐れだ。

今日、僕は新しいプロジェクトの立ち上げのため
150万円の投資をした。

さらに投資をしていく。

全く悩まない。


僕はよくこう言われる。

「先生は、いつも新しいことをやって、
突っ走っていますが、怖くないんですか?

先生みたいに恐怖を克服するためには、
どうすればいいですか?」



一言で言えば自分を信じる事だ。

だから多くの成功者はチャンスを逃さない。

ピンときたら即実行。




世の中で1番間違いのない投資は何でしょう?

株?不動産?

いえいえ、ズバリ言って「自己投資」だ。


あと、恐れを感じそうなことがあったら、
必ず、先に考えるようにしていることがある。


それは、「最悪のこと」だ。

常に、最悪のことを先に考える。


たとえば、独立・起業する時。

僕は、最初に、「最悪のこと」を考えた。

「独立・起業して、考えられる最悪のことは何だろう?」

最悪だと思うことを片っ端から書き出す。

その中で、特に最悪だと思うものから、
順に見つめる。

そして、その最悪なことが起きた状況を想像する。

そして、最悪な状況になったら、
自分なら、どうやって乗り越えるか。

何をするかをシミュレーションする。

たとえば、起業して最悪なこと。

1年たっても、お客さんができず、
結局お金がなくなり、廃業・倒産すること。

僕の場合、起業したのは30年も前で景気もよかった。
銀行はいくらでもお金を貸してくれた。

それでも、23歳の小僧が1500万を超える負債を
抱える事をわかっていただけるだろうか。

でも、僕は突っ走った。
あまり恐怖もなく。

なぜなら、上記のシミュレーションをしたからだ。


もしも、1年後、お客さんがいなくて
倒産したら、またやり直せばいい。

この倒産した体験談を本にしたり記事にしたり、
LIVEで話をしたら、喜ばれるかもしれない。

あるいは、倒産させたとはいえ、独立・起業の
経験をした人間を雇いたいという企業だって
あるはず。

そういう企業であれば、いざとなったら
転職活動で何とかなるはず。

あぁ、最悪なことと言っても、そんな程度か。

死ぬわけじゃないし、何とかなるな。

なぁんだ・・・大したことじゃないとわかったら、
怖くない。突っ走ろう。


僕は、こうやって恐怖を手放す。

そして、単に恐怖を手放すだけではない。

もちろん、最悪なことは起きないように
あらゆる手(戦略)を考え、
恐れがあまりなくなったところで
突っ走りまくる。

恐れがないから、ブレーキを踏まずに、
アクセルを踏んで、全力で突き進む。

あれから、30年。

すぐに倒産という最悪のことは起きず、
スタッフや応援してくれる人も増え、
やりたいことだけをやっている。
毎日楽しくつき進めている。

恐れを感じたら、まずは
「自分がどんな最悪なことを信じているのか」
自問自答する。

そして、その最悪な状況になったら、
どうやって前向きに対処するか、戦略を考える。

そして、恐れを手放せるようになったら、
その最悪なことが起きないためのあらゆる
戦略を考える。

独立・起業だけでなく、
人生で大きなチャレンジをするときは、
僕はいつもこうやって、進んできた。

これからもこの精神でいこう!



頑張ろうね、


応援しています!

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

本山nackeyナオトプロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

本山nackeyナオトプロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

プロとしての活動実績を持つボイストレーナー

本山nackeyナオトプロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼